2018/10/11(木曜日) 雨
バリキャップを同調回路にいれたコルピッツ発振回路のスイープ発振は何とかできあがった。
バリキャップに鋸歯状電圧を加えて駆動すると発振周波数は100MHz~160MHz
ぐらいの範囲で変化する。
この周波数が変化する発振出力を吸収型周波数計(鉱石ラジオ)の同調ダイヤルを手動で回して
受信して検波出力をPCオシロで観察してみた。
通常の2現象オシロ観測は実験済みなので今回はX-Yモードで観測してみた。
その実験の様子を動画でご覧ください。
画像左上の表示域に現れる青い輝線がX-Yモードで表示された検波出力です。
吸収型周波数計(鉱石ラジオ)の同調ダイヤルを回してスイープ発振出力に同調した
検波出力が大きくなると波形の山が高くなります。
このPCオシロ(OWON VDS3104)は入力信号(CH-1、CH-2)の
波形表示域やFFT表示域も同時に表示されているので目的のX-Yモード表示は
小さなものでちょっと残念です。
X-Yモード表示をスペアナの表示として使うのにはちょっと問題です・・・・・・
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