何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

懐かしい写真が出てきました・・・

2018-03-10 17:08:16 | 野鳥撮影実習


2018/03/09(金曜日) 雨のち曇り


野鳥の写真を撮り始めてかれこれ14、5年になります。
撮影した写真(デジカメ写真)は(パソコンの)ハードディスクに保存したり、
CD-RやDVD-Rにコピーしたりして保存していますが、先日何台かある
ハードディスクのうちの1台が故障してしまいました。
幸い、そのハードディスクには重要なファイルは保存していなかった?ので
(管理がいい加減で何が保存されていたのか分からないのです。)
それほど残念ではありませんでしたが、もし重要なものが書き込まれていたら
これは一大事でした。

やっぱりハードウエアはいつ故障するかわからない。
さっきまで正常に動作していたのに、急に動作しなくなってしまった・・・
こんなことは何度も経験しているはずなのに・・・・・。

そこでセオリーどおりCDやDVDにコピーして保存するとこにしました。
(CDやDVDにコピーしてもそのコピーが不良になることもあるけどねぇ)
でも数多くある写真ファイルを(どのくらいあるのかわかりません。)全部
コピー保存するのはとても大変です。
そこで重要なもの、思い出深いものから優先的に保存しようと整理を始めました。

見てみるとほとんどはピンボケや何を撮ったのかわからにようなボツ写真ばかりです。
でも時々、「こんなことがあったなぁ・・・」と懐かしく思い出すものもあります。

この写真もその一つです。
2006年2月(今から12年前)のこと、野鳥の撮影趣味がご縁でお知り合いになった
友人に誘われて「オガワコマドリ」を撮影に出かけたときの一シーンです。


現地に着いたときにはすでに大勢のカメラマンが待機していまいた。





後から到着した私たちには三脚を立てる場所が無いくらいでした。




大勢のカメラマンがオガワコマドリが姿を見せるのを待ち続けました。




待つこと暫し、岸辺の葦原の中からオガワコマドリがでてきました。
どこに居るかわかりますか?




オガワコマドリは全長15cmぐらいで、スズメとほぼ同じくらいの小さな野鳥です。
こちらでは滅多に見られないらしいです。
たったその小さな野鳥1匹(1羽)を見る(撮影する)ためにこんなに大勢の愛好家が集まっているのです。

この場所でオガワコマドリを見つけたベテラン達が餌を置いて決まった場所に出てくるように
手なずけてくれたのだそうです。
私のような素人はこういう場所でないとこんな珍鳥を撮影することはできません。
オガワコマドリはやがてそのポイントでポーズを取ってくれました。

      (画像をクリックすると更に拡大されます。)





このころは野鳥撮影を始めてからまだ2、3年の頃でこんな珍鳥を見たのは初めてのことでした。
何とか写真が撮れてとても嬉しかったです。
久しぶりにこの写真を見て当時のことを懐かしく思い出しました。





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