何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

シジュウカラ用餌小屋の作り直し

2018-03-01 19:02:50 | 野鳥撮影実習
2018/03/01(木曜日) 晴れ


春の低気圧が通過して夕べはかなりの雨が降った。
庭隅のシジュウカラ用餌小屋も雨が吹き込んで中に置いてある剥きヒマワリの種も
びっしょりと濡れてしまった。




濡れた剥きヒマワリの種を外に出して日に当てて乾かそうと餌小屋を持ち上げたとき
底がぶわぶわになっていて壊れそうになってしまった。
この餌小屋はもう10年以上も前に工作したもので相当傷んでいる。
前前から直そうと思いながらそのままにしていた。
今日はとても暖かいから戸外での作業にはちょうど良い。
材料をそろえて工作を始めた。


10年も使っている「シジュウカラ用餌小屋」。



底は腐ってぶわぶわになってしまった。



ちょっと力を掛けたら崩れてしまった。



先日、巣箱を作ったときの材料が残っていたのでそれを切り出した。





杉板は割れやすいのでキリで穴を開けて釘を打ち付けた。





外枠は出来上がった。





屋根は被せてあるだけ。



金網を張る。





金網に穴を開けてシジュウカラが出入りできるぐらいの出入り口を付ける。
こうしないと大食漢のスズメが入って餌を全部食べてしまう。



シジュウカラが(雨の日などに)小屋の中で餌が食べられるように止まり木を付けてあげる。



餌を置くときの作業口。



出来上がり。


新しくなったシジュウカラ用餌小屋。



今日の工作は結構時間がかかってしまった。
10時過ぎから取り掛かって完了したのは午後5時過ぎだった。
久しぶりに市の防災放送で拡声器から流れる♪夕焼け小焼けのメロディーと「もうすぐ日が暮れます。
良い子のみなさん、車に気をつけておうちに帰りましょう」の声を聴いた。

ずーっと昔に「良い子」だったオイら(「本当によい子だった」とウソつきの叔父さんが言っていたから
確かです。)もお片付けをしなくっちゃね。
コメント
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