こんにちは
本日はトリトンカップでやってみたロスタイムです。
人間の行うサッカー(こんな言い方普通しませんけど)ではロスタイム、またはアディショナルタイムというものがあります。試合の時間、ファールやキックオフまでに時間を費やしたなどしてロスした時間を前後半それぞれ数分ずつ付け足すことがあります。
ロスした時間でどのくらい付け足すかが決まり短い場合は1分、長い場合は6分以上も付け足されます。
ちなみにサッカーの試合を見ていればわかりますが「ロスタイム5分!!」といいますが5分経ったらジャストでホイッスルなるのかというとそういうわけではありません。ここはホイッスルを吹く主審の判断で、例えば1-2の状態で負けているチームが点を入れそうな場合は様子を見ます。逆に大差がついていて明らかに試合の勝敗が変わりそうにない場合はすぐにホイッスルが吹かれることが多いです。
このロスタイムの間に悲劇や歓喜が生まれることが多々あります。
以下を参考にしてください。
・ドーハの悲劇
日本がロスタイムにイラクに点を入れられてしまい初のW杯出場を逃した試合です。
・パリの悲劇
・ヤウンデの悲劇
で、僕は決勝戦の直前になぜかわからいのですがふと思ったのです。
「ロボカップのロスタイムはどのくらいあるのだろうか?」
そこで普段は試合の時間をすぐに確認できるようにしている私物のストップウォッチを試合が止まっているときだけ計測しました。
さて、何分だったかというと前半だけで3分もロスしていました(各ハーフ10分です)。
ハーフタイムに選手に「ちょっとロスタイムを追加してみてもいいですか?」と聞いてみたところ「まぁいいですよ」と返ってきたので試験的に入れてみました。
結局後半終了時点でロスタイムは5分(つまり試合の4分の1をロスしている)でした。
このロスタイムは結構大きい気がする・・・。
今回はこのぐらいにしようかな、と思うのですが少し余談。
ロスタイムとアディショナルタイムの違いをみなさんご存知ですか?
はっきり言って違いはありませんが、ロスタイム(失われた時間)はネガティブ的な言い方に対してアディショナルタイム(追加された時間)はポジティブ的な言い方だそうです。なのでFIFAはアディショナルタイムのほうを採用しています。
日本の放送でも最近はアディショナルタイムという言い方が多くなってきています。
ちなみに海陽では(一部に人たちだけですが)授業中、先生がする雑談をロスタイム(でも結構面白いですよ)といいチャイムが鳴った後の2,3分間の延長をアディショナルタイムと言っています。
今回の投稿をもちましてトリトンカップネタはすべてとなります。
ありがとうございました~。
では
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