こんばんは
本橋です。
早くも日本大会から1週間が過ぎようとしています。
3学期になってから日本大会のことで頭がいっぱいで時折活動をやりたくなくなるほどでしたので大会が終わって頭が楽です。
インフルエンザの影響で一日早く帰省しましたが、「一日早く帰省したんだから一日早く帰寮しろ!!」と学校に言われているので宿題を終わらせるために(少し)頑張っています。
さて、本題に入りますが
ここ1年、電子回路に興味を持っていて基礎的な部品;抵抗、コンデンサ、ダイオード、トランジスタなどなどを数ヶ月勉強してきました。
最初は
「コンデンサって何だよ」
ってとこから始まり
「トランジスタ?増幅作用って何だよ」
こんな感じでしたがメンターの先生にいろいろ教えていただき各部品の性能は一通り網羅しました。
(でもまだわからないのがオペアンプです)
ロボット部を引退するまでに何か日常生活に役立つものを作れないかぁ、と思いながら勉強してきましたが
そういえば実際に何か回路を作ってみて勉強しよう、ということでセンサを作ってみました。
最初はOB対策のラインセンサを作ってみましたがラインに反応はするものの、外光によく影響されるのでセンサとしては正式採用しませんでした。
(やはり電子回路初心者にはラインセンサはダイセンのが一番だと思います)
で、日本大会までボールセンサはダイセンのシングルパルスを使っていたのですがせっかく先生から回路図とか仕組み(まだ理解していません)を教えてもらったので、自作してみることにしました。
あまり抵抗やコンデンサの種類が多くないので2kΩの抵抗と1μFのコンデンサだけしか試していないのですが、ブレッドボードにさして実験してみたところ一応うまく反応しました。
しかし秋月電子のPL-IRM2121なので50cmを超えると反応が鈍くなります。
ところでこのセンサに使われている回路ですがローパスフィルタというそうです。
今勉強中ですが大学レベルの微分方程式やフーリエ変換の知識が必要らしく案外難しいです。
(誰かわかりやすく教えてください!!)
ではまた何か情報があれば書きます。
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