7月 25日

2010-07-25 01:08:25 | Weblog

(             ( 沢桔梗 )

 

風つのるサロベツ原野沢桔梗             足立登美子

 

沢桔梗我影の折れて伸びゐる             高橋蒼々子

 (

むらさきの山気そのまま沢桔梗             渡辺恭子

 

あめつちのどろりと昏るる沢桔梗             古舘曹人

    独り言 
暑くて、ハードな一週間を終え、迎えた朝も暑い
久しぶりに俳句のことなど書いてみようと思う気になった
ここに辺り障り無く書けばいいのだろうけれど
ころころの個人的な感想として今思うことを記す
俳句結社「伊吹嶺」入会して2年半、細見綾子の句に憧れる自分があり、偶然誘われた結社が
師系にあたる。沢木欣一、細見綾子のご夫婦を師に持つ栗田先生の句はいずれも繊細で
新鮮。この新鮮というのは、いつ句集など読み返しても感動が古りないこと。
最近やっと「即物具象」がなんたるか分かりかけてきた。

毎月の月末締め切りで結社に投句する
投句する前に、類想類句が無いか、文法的な大きな間違いは無いか、インターネット等に
検索してみる。またインターネットだけでなく友人や先輩から聞いた句がいつしか印象となって
自分の句となっていないか。ここはかなり注意する
先生の膝下に学ぶということは,先生と一対一に対峙し、先生の指導だけを判断とする
ころころの場合、師弟関係に中間は存在しない
尊敬する先輩(素晴らしい句を詠む先輩)は多くいらっしゃるが、こと俳句作品でいえばライバル
例えば投句するとき、文法的にやや不安があっても詩情、韻が損なわれると思えば、そのまま
師に投句してみる。結果は明らかになる。選外になった作品については後の推敲はしない
作品の文法がどうの、形がどうのより、心に届かなかった句(詩)はどう弄ろうとも無駄と考える
忙中であっても多作,一ヶ月の多作も師に向けた五句のためだけのもの
師に向けた五句とは一期一会。俳句詠みはそんな潔さも必要に思う

つくづく結社の活動に不向きな自分だが,先生に教えを請う気持ちは強い



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4 コメント

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独り言に同感 (雪絵)
2010-07-25 14:30:20
ころころさんの俳句に対する真剣さが伝わって参ります。
私も、HP句会では年に一二度しか手にとって見られない俳誌を是非続けて読んでみたいと思い、購読を始めました。
これからもころころさんのお句にもお目にかかれますね、楽しみにしています。
HP句会 (ころころ)
2010-07-25 17:43:10
雪絵さんの今月のHP句会のお句

 風涼し幼と流す笹の舟     雪絵

佳いお句ですね。あまり多くを語らない雪絵さんの
俳句の積み重ねを感じるお句に感心いたしました。

俳句は確かに連衆あっての座の文芸ですが
そのための修業はかなり孤独なものに感じています
独り善がりや説明とは紙一重で,即仏具象といえど
底に人(作者)が存在しなければやはり詩として
伝わるものが薄いのではないでしょうか
主観を物に託して詠う。中々難しいです
客観写生→花鳥諷詠(人間を含む)虚子の心に
同感します。

人生を豊かに楽しむための俳句をこれからも
続けてゆきます。どうぞご一緒に楽しみましょう
今晩は☆彡☆彡☆彡 (ケイちゃん)
2010-07-26 00:16:32
今晩は。
ヒマワリもきれいですね~
独り言と雪絵さんのコメントが書いてあったのでこちらに寄せました。

雪絵さんのHPでの作品良いですね~
私なんて入会していながら3―4年経って初めて景品がゲットできたんですよ~

私は、まだ写生とか物に即して詠むのが甘いな~と自分で感じています。それと捉え方が大雑把で語彙に乏しくまだまだだな~と感じることばかり。

それにしても ころころさんの独り言、主宰がご覧になったらとても喜ばれるのではないかと思いますよ。 このブログのことご存知かしら?
向日葵 (ころころ)
2010-07-26 15:12:17
ケイちゃん、書き込み有り難う御座います

雪絵さんは毎回入選なさっていますよね
素晴らしいことですね

**語彙の豊かさは、ともすれば語彙に頼ります
語彙は自分の身幅で丁度いいんだと思っています
俳句は詩であることが一番で難しい漢語はかえって
詩の形を悪くするようにも感じています

**主宰にもどうぞ御内密に
見てくださる方が増えると書きたいことも書けなく
なりますので。 m(--)m

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