旅の記憶

日常生活からの逃亡

酒田・鶴岡の旅 鶴岡へ

2006年05月24日 | 酒田・鶴岡
羽黒山にてお参りもすんだし、歴史博物館にて知識も仕入れたし、売店にてつまみ食いしてお土産も買ったし

お昼も近づいたので、お腹が空く前に下山します

駐車場から出るバスで下山する方法もあったのですが、ちゃんと愛車のある場所まで連れて行ってくれるのか不明だったので、行き同様徒歩で帰ります

行きと比べて帰りは割とスイスイ進めました

途中石段に徳利と盃の絵が描かれていたんですが、誰かの落書きかなぁって程度にしか思ってませんでした
後から知ったのですが、石段には盃の他にも瓢箪や蓮の花など33個の絵が彫ってあるそうです

登ること・降りることで精一杯だった私には一つしか見つけることができませんでしたが、全部見つけると願いがかなうとも言われているそう

そうと知っていれば、一生懸命探したのに・・・
これから登られる方は是非探してみてください

下山途中、気持ちに余裕があったからか、単に下方を見なきゃいけないからか、結構すれ違う方々の様子が目に入りました

ペットブームだからでしょうが、こんなところへ犬を連れて来る方とか・・・
犬は主人と一緒だから嬉しいかもしれませんが、この先の坂道の長さを考えると可哀想になりました
余計なお世話かもしれませんが、途中でう○ことかは落としてこないで下さいね~

あと、エライというか無謀というか、よっぽど一言声かけようか悩んだのが
ヒール履いてる女性の方々・・・

絶対疲れるし、滑るし、ヒール傷つくし
ちょっと歩く程度じゃないですから・・・
普段からヒールをあまり履かない人間には、気が気でなりませんでした


下界の駐車場そばにある「いでは記念館」でちょっと足休めして、羽黒山を後にします

途中「蝉しぐれ」のオープンセットとかアマゾン自然館とかも見たかったのですが

通りすがりで見つけたら行こうという軽い気持ちだったからか、結局見つかりませんでした

むしろ、どこでお昼を食べようかということに気が向いていたので目に入らなかったのかもしれません

山形は蕎麦が美味しいと聞いていたので、途中良さげな蕎麦屋を発見したのですが

ちょうどお昼時とあってか入り口が待ってる方で埋まってました

行列ついて食べに行くことが我慢できない私にとっては、これはしんどい
やむを得ず他を探します

今思えばちょっとくらい待っておけば良かったと思うのですが

次のお店では駐車場がすでに一杯で停められず・・

とりあえず鶴岡方面に向けて車を走らせていたので
とうとう鶴岡市街に入っちゃいました

途中「麦きり」というものが目に入ったのですが、この時の私は蕎麦しか頭になく

グルグルと鶴岡市内を回ります

鶴岡市内も酒田同様、観光する場所は大通りから入ったところにあり
車を停める拠点とする市役所目指して走ったのですが
何故か同じ道を何度も通ることとなりました・・・

そうこうしてる間にお昼という時間も過ぎ、お腹も小腹が空いた程度に収まりつつあります

天気が良かったこともあり、車内で熱射病のようにヘバッてた私は

とりあえず避難と駅前のショッピングモールへ突入

結局店内のドトールで軽食しながら一休みとなりました

一服したら活動再開します


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