祖師堂と河津桜今日から北海道の旅日記に戻る予定でしたが…鴨川市にある誕生寺の河津桜が満開という話を聞いて、午後から出かけてしまったので、
そちらを先に紹介させていただきます。
鴨川市の小湊地区（旧天津小湊町）にある誕生寺は日蓮宗の宗祖『日蓮』が生まれた土地です。
その後、弟子日家上人が日蓮の生家跡に誕生寺を建立したのが始まりで、
大津波や大地震にあい現在の土地に移ったそうです。
自宅から車で15分程度の距離です。
毎年、8月の燈籠流しをブログで紹介しています。
昼間誕生寺へ行くのは久しぶりでした。
総門
総門の前には足湯があります。
総門をくぐると
石灯籠が並んでいます。
その石灯籠の途中に
誕生堂があります。
更に進むと仁王門が見えてきます。
1706年に建立、宝暦年間の大火の際にも焼け残った誕生寺で一番古い建物です。
仁王様
更に進むと正面に祖師堂が見えてきます。
祖師堂の手前には『タイの墓』があります。
誕生寺のすぐ隣には『妙の浦』（たいのうら）という観光地があります。
日蓮が生まれたときに、この海面に大小の鯛の群れが集まったという言い伝えがあり、観光船で鯛の群れを見ることができます。
その先には日蓮の幼少の頃の像
この像の後ろ側の坂道を登っていくと太田堂があります。
向拝
三代武志伊八郎信美の作だそうです。
波を彫ったら日本一，「関東に行ったら波を彫るな」とまで言わせた鴨川出身の宮彫師，武志伊八郎信由です。
祖師堂
この祖師堂の右手奥に3本の河津桜がありました。
メジロも沢山来ていましたよ。
河津桜と本堂
下の道路からみた桜と祖師堂
誕生寺の河津桜は、大きなものが祖師堂脇に3本。
その他は参道下の車道にそって、植えたばかりのものが何本かあります。
こちらはまだ少ししか花が咲いていません。
数年後には沢山花が咲いてくれるといいなと思っています。
さて、この後もう一箇所寄り道しました。
明日紹介しますね。
全く覚えてません （泣
少年日蓮の像、微かに記憶の端にぃ
河津桜も植わってたんですねぇ♪
それにメジロまで・・・・。
メジロなんて見たことが無いような気がします。
とは言っても、常にぼ～っとしかモノを見ていないから、きっと見過ごしているんだと思います。
桜が咲いたら観察してみようかな？？
椿にだって案外来て居るかも知れないですね。
お寺と桜、やっぱりいい取り合わせですねぇ～。
境内に座って、
抹茶でも飲みたくなりますね。
「鯛の墓」は、「馬頭観音」みたいなものなのでしょうか？
千葉は漁港があるので、やっぱりお魚を祭ったりするのかな～と
勝手に思いました。
ところで、地震が続きますね。
大丈夫ですか？
少し濃い色の河津桜、綺麗ですね。
実家のお寺は、彼岸桜が咲くので
お墓参りを楽しみにしていますが、今年は開花が遅れているかもしれません。
やはり 暖かさが違うんですね。
まだまだ寒い日が続きますが、お花見気分を
一足先にバーチャルで楽しまさせて頂きました。
石灯籠の写真、迫力あって素敵です。
青いお空に河津桜。とてもきれい
ですね-。
詳しいご説明やお写真をありがとう
ございます。
もうすぐお花見の季節ですね-。
とっても春を感じさせる 写真ですね♪
近くにこんないい場所があるなんて、うらやましいです(*^_^*)
メジロも、いるんですね～♪
久しぶりに見ました！
やっぱり きれいで 可愛いですね
仕事でこちらにいらっしゃったのでしょうか。
地元では大きなお寺です。
河津桜は年数が経っていないと思います。
雨漏りさんがいらっしゃったときは無かったかも知れませんね。
それから、咲いている時でないと、気が付かないですよね。
私は毎年夏にいってましたので、全然知りませんでした。（笑）
青い空と河津桜のピンクは本当に綺麗ですよね。
撮影に行くときはなるべく晴れているときにしています。
その方が映えますからね！
メジロ、私も以前は全然気が付かなかったんですよ。
仕事を辞めて家でのんびりするようになってから、見つけました。
以前から来ていたはずなのに…
Kanaママさんもお忙しいから、キット気がつかなかったんですよ。
ここのお寺は伽藍が大きいのですが、周りは海と山が迫ってきている地形の為に、あまり植物が無いんです。
河津桜があったのも知らなかったくらいです。（笑）
タイのお墓はこちらでも珍しいものですね。
以前供養したお墓だと思います。
この地域では鯛を大事に扱っている土地柄なんです。（日蓮が生まれたときの話が元です）
地震、続きますね。
今朝も地震がありました～～～
北海道も地震がありましたね。
河津桜の濃いピンク色は青空にとっても映えますね。
好きな取り合わせなので、晴れている日を狙っていきました。
今年は梅は1ヶ月以上遅いし、河津桜もかなり遅いですよね。
ソメイヨシノはいつ咲くのかな？と気になっています。
石灯籠はここ2年くらいの間に境内や車道の整備があって、新しく建ったものなんですよ。
ずらりと並んでいるので壮観です。