こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

下北半島6 仏が浦

2009-10-06 19:49:55 | 旅行―東北地方
下北半島旅行記第6回目です。

大間岬をあとにして、次に向かった先は仏が浦です。
今回の旅行で1番楽しみにしていた場所です。

大間町のすぐ隣りに佐井村という場所があります。
そこから遊覧船にのって仏が浦まで行きます。

「神の業 鬼の手創り 仏宇陀       
       人の世為らぬ 処なりけり」
と歌に詠まれたように、巨岩・奇岩が2kmにわたって並んでいる様は、圧巻です。


船乗り場のアルサス

オサレな建物です。
中はレストラン、お土産屋もありました。

売店にて、「金魚ねぶた」

可愛くて、欲しかったけど、もって帰ってくるのにつぶれそうなので断念しました。


ここでリンゴジュースを買って飲みました。

美味しかったですよ。

この建物の2階は
海峡ミュージアムがあります。

大きな山車が展示されていました。

佐井の山車行事といって、1696年から始まった下北半島でも1番古いお祭だそうです。京都の祇園祭の影響を受けているそうです。

中の写真パネル

見てみたいですね~。

時間になったので船に乗ります。
片道30分、仏が浦に下船して、フリータイム30分です。

船は揺れて揺れて、全然写真が撮れませんでした。
下船してからの写真です。

船着場から見た仏が浦


ここからは写真だけ並べますね。説明は要らないくらいの迫力です。







海の向こうにうっすらと見えるのは津軽半島です。





船を下りるとあまりに大きな岩で、写真のフレームに納まらないです。
すごい迫力でした。
天気が良かったので青い空に真っ白な石がとても映えていますね。

続きはまた明日!


追記:仏が浦はココです。