今年観たベストテン
こうしてみると、なかなか傑作が多かった。皆面白い作品ばっかりで良かったです。
- リコリス・ピザ/ポール・トーマス・アンダーソン監督
恋愛の駆け引きは面白い。それが年下の男の子との間のことであっても。
- サーフィルムにのって/松本壮史監督
ほんとはこれがイチオシかも。とにかく楽しかった。
- セールス・ガールの考現学/ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督
すべてのモンゴル観を覆す衝撃。おそらくだけど。
- 由宇子の天秤/春本雄二郎監督
人間の正義感のもろさ。そしてマスコミや大衆の恐ろしさ。
- ある画家の数奇な運命/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督
なんというか、自分の得意なことと才能との関係に気づかされるかも。
- あのこと/オードレイ・ディヴァン監督
妊娠ってホラーだったんだ、という衝撃。
- 秘密の森の、その向こう/セリーヌ・シアマ監督
少女という神秘性を存分に。
- 別れる決心/パク・チャヌク監督
わけわかんないけど、ひどく面白い。
- キングメーカー大統領を作った男/ピョン・ソンヒョン監督
やれることは何でもやれってやれって選挙の凄まじさ。
- ハケンアニメ!/吉野耕平監督
アニメの世界はここまで激しいのか? そうかもしれない。
※ この時点でまだ見てなかったが、「ナポレオン」も良かったです。僕は悲しい男が好きなのかもしれません。
番外編は後日。