カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

曇りは早く晴らせたい

2007-09-18 | 雑記
 まだまだ社会復帰前という感じだ。こんなに長い間職場にいなかったのも久しぶりだったのである。思ったより書類は溜まってなかったが、メールは全部見るのをあきらめた。メルマガを含め気が乗らないものはサクサク削除。後悔はあとですればいいのだ。
 先の予定も段々詰まってきた。一日にいくつか会議が重なる日もあるようだ。行事期間の重なったものもある。もうどうしようもない。どちらか失礼しなくちゃ。代理を立てるものと中座するものなど整理する。ダブルブッキングでも何とかなりそうなものもあるようだ。まるで八方美人だな、とも思うが、別に嫌われたくないからでもないような気もする。ただまじめなだけなのである。
僕は性格は良くないかもしれないけれど、妙にまじめな人間なのである。時々冗談さえ分からない。漫画を読んで苦労して笑いを覚えたクチである。いまだにバラエティ番組は良く分からない。あれを苦労して分かる労力がわかない。
 土建業の人がきつい冗談を言い合うのを聞いていると、仲間にならなければ分からない世界があるのだな、と思う。そういう世界とも疎くて、つまりあんまり友人がいないのかもしれない。群れるのは嫌だけれど、孤独は寂しいという感覚は理解できる。しかしいつの間にか孤独で、そしていつも勝手に孤立するのかもしれない。
 政治的に画策するというのが嫌いなのは、そういう性格があるせいだろうとも薄々気づいていた。特に人事は苦手だ。人事権を持っているのだが、妙なところでしばらく悩む。大抵はそれなりに落ち着いてくれるからいいけれど、ひとつ片付くと青空がまぶしく見える。心のわだかまりが解けて爽快なのだ。もちろん、受けるほうもそれなりにくもりがあったはずだと考える。お互いの譲歩の上で了解が生まれる。そのラインが果たしてどこなのか、というのが永遠のミステリーなのだ。

 昨夜は久しぶりにサッカーをした。湿気もひどかったせいか、ものすごく汗をかいてしまった。Tシャツがべったりまとわりついて動きにくく、そのときは大変に不快に思ったのだが、終わってみると気持ちよかった。かなり体力的にも消耗したが、ゲームの局面では面白い場面もあって、それなりに満足である。
 重たいTシャツを着替えてしぼると、ジャーッと汗が滴り落ちる。これだけの水分が体から流れて、なおまだ体の中に水分の蓄えがあるのだろうか。自分の体がスポンジのような海綿体のようにも思えてきた。これが水じゃなくって脂肪分なら言うことはない。少しでも混ざっててくれればいいのに。
 最近は歩数も安定して運動できる体力も整ってきたと思っていたのだけれど、これだけ激しい運動はまた別の話である。本当に年齢的にきつくなっているのかもしれない。グラウンドの広さが恨めしい。体力が落ちると、世界はどんどん広くなっていくのであった。
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