カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

映画熱

2007-10-05 | 映画
 DMMというネット上の月額DVDレンタルに加入した。
 早速借りたい映画のリストを作ったが、だんだん熱中してしまって62タイトルまで膨れ上がってしまった。ウィッシュリストという制度で最大100タイトルまで作成可能なのだけれど、月に8本程度しか借りないのだから、リストの最後の方のタイトルに行き着くまでには相当時間を要しそうだ。週によってはまったく見ることができない状態にもなるので、消化する時間はさらにかかる可能性もある。
 しかしながら長年探していたタイトルも発見できて、大変に嬉しい。ビデオ屋で長時間探していると不毛な気分になるが、ネット上で探すのは、無いということが簡単にわかってあきらめも早い。タイトルでなくても監督や俳優からでも関連で探し出せる。そうして思わぬ関連映画も発見したりして、リストがどんどん増えてしまうのである。
 長年捜し求めてちっとも見つからないで、結局セルで買ってしまうということも以前はしていたのだけれど、セル商品で売られているものは、ほぼネット上でレンタル可能だということも分かった。なんとなくもったいない。
 それでも、古いタイトルのものは、中古でしか手にはいらないものも多くなった。アマゾンなんかでそういうものが簡単に買えるが、売る方も流石にそういう情報をこまめにチェックしているらしく、レンタル不可能なタイトルは、すぐに値がつりあがる。何年か前には地元のレンタルショップで見かけた覚えもあって、油断していた未見の気になるタイトルのものも、2万とか3万とかいう値段になっていてびっくりする。足元見てやがんな、と思うが、そういう情報はメーカーの方がチェックしておくべきものではないかとも思う。売れなくなったからといって簡単にあきらめて新しいタイトル作成に走らず、過去のメンテナンスを丁寧にして欲しいと思うのであった。
 そういうわけで、ピーター・ウィアーの「ピクニック・アット・ハンギングロック」。中国映画の「變臉-この櫂に手をそえて」。ビクトル・エリセの「ミツバチのささやき」「エル・スール」。アッバス・キアロスタミの一連作品。ミカ・カウリスマキ「浮き雲」。今村昌平「にあんちゃん」。鎌中ひとみ「六ヶ所村ラプソディー」。キム・ギドク「魚と寝る女」などを探しています。見かけた人がいたらお知らせくださると助かります。

追伸:結局キアロスタミとギドクのものはアマゾンで買うことにした。思ったより安価だったので嬉しいです。
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