美容院でのこだわり

今日は美容院に行ってきた。

美容院において、私にはいくつかこだわりがある。
まず、美容院で雑誌は読まない。それから、シャンプー時の目隠しの際にはタオルの下で目を閉じない。なぜかと聞かれてもよくわからない。
たぶん、雑誌を読まない理由は、普段雑誌を読まないのと、どの雑誌を手に取るかで周りの人に自分の趣味やなんかを知られてしまうのを避けるってのが理由かな。目を閉じない理由は、タオルの端から目が見えるから私の目が開いてるか閉じてるか美容師さんにわかっちゃうわけで、気持ちよく閉じてたら相手の思うつぼで悔しいからだと思う。

でも今日は、なんだか自分の変なこだわりを壊したくなった。

美容院で初めて雑誌を読んでみた。GQ JAPANとかTITLeとか。それから勇気を持ってCanCamとかまで！（普段は全く読まないの。）
したら、自分の世界が広がった気がした。いつもは手に取ることすらしない雑誌には、いつもは得ることのない情報が載っていた。新鮮だし、物知りになれた気がした。

シャンプーの時にタオルの下で目を閉じてみた。
したら、すごく気持ちよくて、自分の世界に浸ることができた。今までずっと頑張って目を開けてたのが勿体ないとさえ思えてきた。


大した意味なく持ち続けてるこだわりを捨ててみるのって、面白いかも。

黒髪

私は黒髪です。そんでもって染めたことがありません！たぶん今どき結構珍しいんではないでしょうか

なぜ染めないか・・・。まずはマイノリティでいたいからです(笑)みんな染めてたらつまんないもの。
それから、私の顔はすごく和的なので、黒髪の方が茶髪よりもなんとなく合う気がするから。
あとね、私ってばどこか外国かぶれなところがあるので、常に自分が日本人であることを意識できる黒髪は、失いたくないから。趣味の音楽も映画も言葉も、外国かぶれなんですよまぁ詳しいことは徐々にこのブログに書いていくことにして。

そんなわけで私は黒髪にこだわってます。私の年代で髪を染めたことない人って他にもいるのかな？・・・そんな風に考えてしまうほど私のまわりは染め髪の人ばかり。ちょっぴり寂しい気がするのはなんでだろう？

着飾ってばかりじゃなく、たまには自分の本来持ってるものの魅力も引き出してみようよ☆

日本語ブーム

結構前から日本語ブームが話題になってますよね。実は私は幼い頃から日本語にはうるさい人間だったんです。とは言ってもフツーに流行の文法や言葉なんかを使います。（「すごいきれい」とかはまだ少し抵抗ありつつ。）では何にうるさいかというと・・・アクセントです！！ちなみに私は東京在住なので、今から語るのは東京アクセント（いわゆる標準語ってやつ）についてです。他の地方のイントネーションはきっと違うでしょう。そこがまた言葉の面白さでもあるんだな♪

例えば。みなさん、”全員”って単語、どのように発音します？ぜ「んい」ん（カギ括弧で括ってある部分がアクセントになってます。）って言いませんか？”ぜ「んい」んで行こうよ～”みたいな。でもあれって、正しくは”ぜ「んいん」”ではないでしょうか。”定員”や”店員”みたいに。

それから”二月”や”四月”。最近言葉にうるさいはずのNHKのアナウンサーですらきちんと発音できとらん！・・・と個人的にはイライラ中なんですが(笑)、多くの人は今”「に」がつ”とか”「し」がつ”って発音してます。でもそれって関西風ですよね。標準語では”に「がつ」”、”し「がつ」”ですよね？？？

あとあと！もう一つだけ例をあげるならば、”どのように”！結構しばしば”ど「のよ」うに”ってのを聞きます。”このように”と同じように発音しちゃってるんですね。でも正しくは”「ど」のように”だと思います・・・。

別にイントネーションが違ったって死にゃあしませんでもなんだかやっぱり気になってしまうんです(>_<)単なるうるさい揚げ足とりにはならないよう、気をつけなくては・・・

携帯電話

みなさん、どのようなケータイをお持ちでしょうか？きっとパカパカ型が多いんでしょう。私は断然ストレート型！！だってケータイを絵に描いてみてください。きっと多くの人がストレート型っぽいのを描くだろうし、実際に街とかにある”携帯電話使用禁止”などの看板に描かれてるケータイだってだいたいはストレート型（なはず）。
別にパカパカ型が悪いということじゃなくて、パカパカ型ばかりが主流なのがわからないんです。外国でもそうなのかなぁ？？？最近、変に凝ったストレート型ケータイなら発売してる携帯会社もあるけど、もっと多種類の、そしてもっとフツーのストレート型を発売していただきたい。あれじゃいかにも「ストレート型は今どき変わってます」と言わんばかりじゃん。みんな、なんでそんなにパカパカ型ばかりが好きなの？ストレートだってかっこいいじゃない？？

携帯電話メーカーにはぜひとももっと多くのストレート型携帯電話 を作っていただきたいと願う今日この頃。