３月５日に起きた垂水沖の衝突事故の影響で
イカナゴ新子が高い。出始めから高値だったのが
地物が入らないようになった為なおさら。
解禁直後はスーパーの帰り道で全然知らないおばちゃんに
「イカナゴ入ってました？」と聞かれたり
郵便局で1万円超える送料を払っていたおっちゃんがいた…
という話を知らない通りすがりの奥様方が話していたのを
聞いたりしていたほどにスタートはいつものごとく好調だったのに。
このままでは春恒例の味覚・イカナゴふるせの価格も心配。
というかウチ的にはそこがいちばんの問題点。
価格もそうだけれど、入手出来るのかという不安も。果たして。
単に重油臭くて食用に耐えない、というのであれば
そのぶん漁場が回復して、来年こそは大漁、という
期待もあるのですが。
なったようではありますが、そのせいで逆に
値上がりしたみたいです…
タンカーではなくて貨物船一隻でココまでの被害に
なるとは。
生態系に与える影響はほとんどなさそうな
様子なのが救いではあります。