夫は時々、私に言う言葉がある
「お母さん、倒れないでくれよ」
これだけ聞くと
あぁ・・私のことを心配してくれてるんだな
と思うのだが
そのあとに続く言葉が
「お母さんに倒れられたら、俺が困るんだから」
はぁ～
ガクッとくる
結局は私の心配じゃなくて、自分の心配ね
私がいなくなったら、俺の面倒は誰が看るんだ・・・って事ですよね
わかっております
わかっておりますから、その言葉言わないでいただけますかね
落ち込んだ私の癒し
ユキ、大好きだよ～～～
娘の仕事が休みの今日は、夫がディサービスに行ったこともあって
久しぶりに一緒にお昼ご飯を食べに行きました
二人ともラーメン大好き人間なので
お手頃価格で美味しい「幸楽苑」へ
最近はなかなか外にご飯を食べに行く機会もなかったので
私の誘いにのってくれた娘に感謝
そして
お財布にも優しい「幸楽苑」にも感謝（笑）
知り合いにフキをい～～っぱいいただきました
指を真っ黒にしながら皮を剝いて
油揚げと一緒に炒めました
亡くなった義母は山菜料理がとても上手で、孫である私の娘もその味が大好きでした
私の作った山菜料理はまだまだ義母の味には程遠く
娘からのダメ出しの多いこと（笑）
でもちゃんと食べてくれるのだから、まんざらでもないのかな
と、心の中でひそかに思っている昨今です
若いころは義母の作った山菜料理を食べる専門でしたが
習っておけばよかったなと今更ながらですが思っています
ほぼ半年ぶりに向かった先は
美容院
半年前にかけたパーマは見る影もなく伸びきってしまい
元々が不器用ゆえに髪の毛をうまく束ねることもままならず
今日やっと時間を見つけ行ってきました
今度いつ来れるかわからないので
思いっきり短く・・・とは言えベリーショートにするほどの度胸は無く
自分の中でものすごく短いというところまで切ってもらいました
パーマもかけ、これからは髪を洗ったらドライヤーで乾かすだけで👌になり
今の私にはうれしい時短のヘアスタイルです
久しぶりにお店の人ともお話しでき美味しいコーヒーとお菓子もごちそうになり
少しの間だけ夫と離れリフレッシュしてきました
今日は夫のディサービスの日
行き初めの頃はそれこそ文句のオンパレード
行きたくないから始まりお母さんは俺がいないほうがいいだべ・・等々
言いたい放題
でも
なんか
実親の介護も経験したからか
夫の文句は華麗に・・とまではいかないが
なんとなくスルーしていたような気がする
自分の親の時は泣かれたし、それはもうこれでもかというほどこちらが傷つく言葉のオンパレードだったから
私の親世代は子供に面倒見てもらうのが当たり前という考えがあったからね～～
今みたいに介護保険が浸透していたわけでもなかったし
そんな経験したからか、はたまた言葉の出所が夫だからかは定かではないけれど
夫に何を言われてもあまり傷ついていない自分がいた
そうこうしているうちに夫も文句言っても無駄と思ったか
ディサービスの介護員さんにやさしくされてうれしくなったのか
文句ひとつ言わずに行ってくれるようになった
ありがたいことです
夫は足が悪いためこの歩行器がないと移動できません
動きもゆっくりなためトイレが間に合わなくなることもあるので
紙パンツを穿いてもらっていますが、自分でトイレに行くという気持ちはわかりますので家の中でこの歩行器を使用しています
夫にとってなくてはならないものの一つです
