コンソール三部作完結編です。 (大袈裟)
文字通りコンソールでの日本語入力の方法について紹介します。
まずは準備が必要です。
必要なものは、uim(-anthy)、フレームバッファモード、JFBTERMです。
コンソールバッファとJFBTERMの代わりにkonでも良いのですが、JFBTERMの方が使い易いでしょう。
上記3つの導入に関しては以下のエントリを参照してください。
Tips: uim-anthyを使おう
Tips: フレームバッファモード
Tips: JFBTERMを使おう
ではまずはコンソールをフレームバッファモードで起動してください。
ランレベル3でLinuxを起動するか、ランレベル5の状態から[Ctl]+[Alt]+[1-6]でコンソールを起動します。
次にJFBTERMの起動です。
$ jfbterm
最後にuim-fep(uimに付属)の起動です。
$ uim-fep
これで画面左下に"直接入力"と表示されれば完了です。
ちなみにAnthyのオン/オフはGUIと同じキーで行い、Anthyオン時には(通常は)画面左下に"ひらがな"と表示されるはずです。
uim-fepを抜けるには、JFBTERMと同じく
$ exit
でOKです。
最後に注意です。
コンソールでは、[Shift]+[→ or ←]での文節伸長or短縮が出来ません。
そのため[Shift]+[→]の代わりに[Ctrl]+[o]を、[Shift]+[←]の代わりに[Ctrl]+[i]を使用してください。
いかがでしたでしょうか?
これで普通のターミナルでも日本語入力が出来るようになりました。
もちろんxtermでもuim-fepは使えるので、xtermでの日本語入力も可能です。
まぁコンソール作業時に日本語入力する場面があるかどうかは微妙ですが。 (オイ)
文字通りコンソールでの日本語入力の方法について紹介します。
まずは準備が必要です。
必要なものは、uim(-anthy)、フレームバッファモード、JFBTERMです。
コンソールバッファとJFBTERMの代わりにkonでも良いのですが、JFBTERMの方が使い易いでしょう。
上記3つの導入に関しては以下のエントリを参照してください。
ではまずはコンソールをフレームバッファモードで起動してください。
ランレベル3でLinuxを起動するか、ランレベル5の状態から[Ctl]+[Alt]+[1-6]でコンソールを起動します。
次にJFBTERMの起動です。
$ jfbterm
最後にuim-fep(uimに付属)の起動です。
$ uim-fep
これで画面左下に"直接入力"と表示されれば完了です。
ちなみにAnthyのオン/オフはGUIと同じキーで行い、Anthyオン時には(通常は)画面左下に"ひらがな"と表示されるはずです。
uim-fepを抜けるには、JFBTERMと同じく
$ exit
でOKです。
最後に注意です。
コンソールでは、[Shift]+[→ or ←]での文節伸長or短縮が出来ません。
そのため[Shift]+[→]の代わりに[Ctrl]+[o]を、[Shift]+[←]の代わりに[Ctrl]+[i]を使用してください。
いかがでしたでしょうか?
これで普通のターミナルでも日本語入力が出来るようになりました。
もちろんxtermでもuim-fepは使えるので、xtermでの日本語入力も可能です。
まぁコンソール作業時に日本語入力する場面があるかどうかは微妙ですが。 (オイ)