Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

女魔術師

2005-11-27 23:18:44 | 日々不精進
女魔術師ポルガラ2 貴婦人の薔薇

 ようやく忙しさに一段落が着いたので、上記小説を購入しました。
まぁその忙しさのピークは明日だったりするのですが。
とにかく一晩+午前中で読み終わりましたよ。

 ポルガラはアレンディアに平和をもたらすために奔走する。
その結果3公国による会議、"アレンディア会議"を開かせるに至った。
そんな彼女に敬意を表し、3公国の公爵は彼女に女公爵という称号を捧げる。
彼女は第4の公国、エラト公国の女公爵になったのだ。

 ボー・ワキューン、そしてエラトでの彼女の生活が語られます。
彼女にとって大切な友人キレーンや最愛の人、オントローズとの出会い。
しかしそんな幸せも長くは続かず…。

 傷心の彼女に最も重要な務めを果たすときが来ます。
リヴァの血筋を守るという務めです。
「魔術師ベルガラス」ではあまり語られなかった、彼女と代々のリヴァの子達の生活が語られました。


 ちょっとネタバレかな?
まぁこの程度なら「魔術師ベルガラス」を読めば分かることでしょうが。
それにしてもポルガラとオントローズの生活ぶりは、見ているこっちが恥ずかしくなってしまいますねぇ。

 ところでエラト女公爵だった頃の彼女の仕事ぶりを知るのはこれが初めてではないでしょうか?
「魔術師ベルガラス」では、ベルガラスが知らなかったので語られなかったですし。
「ベルガリアード物語」ではほとんど描かれなかったはずですから。
…新しい事実を知るということは、常に新鮮な感動をもたらすものです。

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