Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

Mozilla Corporationのトップも気になるのさ

2006-10-03 02:37:40 | FC雑記
Yahooニュース - japaninternetcom - 「“フォクすけ”には注目している」、Mozilla トップの Mitchell Baker 氏も期待

 Mozilla JapanのFirefox公式マスコット、フォクすけ。
以前の記事でも触れましたね。
そのフォクすけがMozilla CorporationのCEO、Mitchell Baker 氏の興味まで駆り立てているようです。

 同じMozillaの会社なんだから別に普通じゃん、とか思うかもしれませんが、それはそれ。
むしろ日本支社(?)発のマスコットが本社(??)の目に触れ、なおかつ興味を抱いているもらってるなんて!
それだけで凄いことだと思いませんか。
それとも興奮している僕がおかしいのか? (笑)


 変人の戯言はともかくとして。
ある製品を人に知っているためにマスコットを利用するというのは、日本では割と常套手段です。
実際そういうマスコットの方が、製品よりも人気が出る、というのもザラですし。
そういう意味では、Mozilla Japanの戦略はかなり有効なものかと。
もしこの方法が日本で成功すれば、世界中のMozilla公式アフィリエイトで様々なマスコットが生まれたりするかも?

費用対効果ってヤツね

2006-10-02 01:36:35 | 日々不精進
市長の「ハト駆除対策」、その費用に疑問視する声も エキサイトニュース

 広場に大量発生する迷惑なハト。
例え人間のエゴだと分かっていても、必要ならば駆除しなければならない。
問題はその方法と、そしてそれに掛かる費用なのです。

 ロンドンの市長ケン・リビングストン氏は鷹を利用してハトを駆除する方法を選択したようです。
その方法は動物愛護団体から文句が出るばかりか、それに掛かる費用が馬鹿にならない。
鷹匠の交通費や、殺されたハトの処理費等を考慮すると、一羽当たり90ポンド(約2万円)。
…いや、もっと良い方法を考えろ、と言いたい。


 ハトに餌をやらないといった基本的な対策から、あるいはハトがもっと住み易い場所を用意するとか (それはそれで金が掛かるか)。
少なくとも僕や市長のような素人が考える方法では、抜本的な解決にはならないでしょうね。
何よりも、一羽当たり2万円って…当然それも税金な訳だし。
もっとコストを考慮した方法を考え出さねばならないでしょう。
それは我が故郷、札幌の大通り公園にいるハト対策にもいえることかもしれませんけどね。
…って札幌では何か対策をしてたっけ? (しばらく帰っていないので不明)

美しい花はお好き?

2006-10-01 03:08:40 | 日々不精進
これで彼女もあなたにメロメロ サプライズな虹色のバラ エキサイトニュース

 まったくもって僕のイメージとはかけ離れた花の記事です(言ってて悲しくなる)。
それはともかく、2005年にオランダで開発された虹色のバラが日本に上陸したそうです。
正確にいうと、バラの葉一枚一枚に、それぞれ異なる色を着色しているのだとか。

 その製法全てが公開されている訳ではないにせよ、かなり加工には手間が掛かっているようで…。
あれだけ綺麗&興味深いバラなら飛ぶように売れると思うので、黒字になるのでしょうか。
虹色のバラなら、贈る方も贈られる方も喜ぶこと間違いないでしょうしね。
……花の話をしているのに、ビジネスの観点でしかコメント出来ない自分が悲しい。


 それはともかく。
女性という生き物(失礼)が、何故花を贈られて喜ぶのか未だに分かりません (オイ)。
かつてバラの花を10本程女性に贈ったら、結構喜ばれてしまい、贈った自分が逆に驚いたとか…。
もちろん花の威力だけではなく、贈る側の気持ちが一番大事なのでしょうけどね。

状況によりけり、かな

2006-09-29 02:41:43 | 日々不精進
SEって、服装ラフでいいよね?/Tech総研

 全てのSEの服装がラフというのはまずありえない話ですが、少なくとも自社では割と自由だったりします、自社の中でのみ仕事をする限りは。
客先に行くとなったらスーツ&ネクタイは常識でしょう。
SE云々以前に、ビジネスパーソンとして。

 顧客に服装に関する理解があるのなら、ラフでも良いのかも知れませんが、そこまでラフな格好にこだわる理由があるのでしょうか。
もし服装に関して何らかのポリシーがあるとするのなら、自営業になるべきです (客先で仕事をする必要がない職種に限られるが)。
そうでないなら、TPO(死語?)を考えて服装を選ぶのが当然というものです。
こうした理由で、SEは服装がラフというのは幻想です、ハイ。


 結論。
SEはIT関連の職種である以前に、ビジネスパーソンである。
そのため、服装は状況を良く鑑みて選択するのが当然であり、それが出来ないのはビジネスパーソンとして失格と言わざるをえないでしょう。
自社で仕事をするのならその会社の雰囲気を見て、客先ならば最低限失礼のない格好で。
例えSEでなくとも、ビジネスパーソンならそれくらいの常識は持っていると思うのですが…勘違いする方が多いのは何故でしょうねぇ。
ちなみに僕は自社での仕事だろうが、客先での仕事だろうが基本的にはスーツ(あるいはYシャツ+スラックス)です。
私服で働くという概念があまりないので (休日出勤を除く)。

誰もやりたがらないってこと?

2006-09-28 03:16:29 | 日々不精進
「プログラマが減っている」、Mozilla Japanの代表理事が指摘:ITpro

 厳しい職種として知られているからでしょうか、プログラマが減っているというのは。
厳密には30代後半以下のプログラマが減少傾向にあるとのこと。
ITバブルがはじけてからも、新卒学生等には依然としてIT系が人気だと思うのですが…。
詳しい統計情報等は掲載されていないため、イマイチ実感が湧きませんねぇ。

 まぁそれはともかく。
上記記事によると、Mozilla Japanの代表理事曰く、マーケティング活動を兼ねた開発者育成支援策を計画中とのこと。
それ以外にも色々と策を考えているみたいです。
でも開発者育成以前に、当人達に「プログラマになろう!」という意志が無ければどうにもならないような。
プログラミングを教える前に、プログラマという職種について教えた方がよろしいのではないのでしょうか。
もちろんプログラミングの楽しみはやってみなければ分かりませんが、一体何をやる仕事なのか、やりがいは何処にあるのか、はたまた起こりうる悲惨な状況やらを講義しなければ (オイ)。


 …書いてて思ったのですが、やはり講義なんかよりも、やってみなければ分からないのかも知れませんねぇ (イキナリ前言撤回)。
実際就職前と就職後では、かなりイメージが変わると思いますし (僕はプログラマではないけど)。
個人的には「プログラミングは趣味で」とかいう人間こそ利口な気がします。
そんなことでは日本のITはダメになっていく一方かもしれませんが。
……ダメだ、さっぱり結論が出ねぇ (支離滅裂な文章で終了かよ)。