郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

広島

2018年08月07日 | 日記

 73年前の8月6日の広島を想像します。原爆が落ちる前と落ちた後を想像します。戦争とは言え、一般市民が、子どもが灼熱の風と炎に煽〔あお〕られて一瞬に形もなく、あるいは身体が黒こげに、皮膚が赤ただれ、地獄の絵図になった様を誰も凝視することが出来ません。この世であってこの世でないからです。このことを世界に伝えることが被爆国日本人の使命であり、率先して核兵器廃絶への取り組みをしなければなりません。しかしながら、日本政府は核兵器禁止条約に署名もしていません。この言い訳はいくらでも作れます。でも、被爆して亡くなった人々に対し不誠実であると思います。できない理想ではないのですから。(昨日のテレビ「夕凪の街桜の国」を観て思う)

 今日の夕食は、
















 ◆茄子のミートグラタン ◆チーズ豆腐 ◆スパゲティサラダ ◆ピックルス ◆ご飯
   ~  ~

 追記: 虫の音も聞こえるようになった。今日は立秋。庭で赤トンボを見たと家人は言う。早朝はだいぶん涼しくなり、朝食の前に一人、散歩に出かける。今日はボランティアの日。いつも料理室で履く室内用靴がない。仕方なく室内卓球用の靴を持って行く。どこに置き忘れて帰ったのだろうか検討がつかない。私が出掛けている間、風が吹いてそれ程の気温でなかったので家人は休み休み、テニスの練習をしていたと言う。ラケットの握り方をイースタングリップからウエスタングリップに変えると、筋が正常になり肘の痛みを感じなくなったらしい。よかった。よかった。


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