郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

モミジも

2019年11月28日 | 日記

 家のモミジもやっと紅葉し少し見られるようになってきました。裏のカエデは今年の黄葉は駄目のようです。昨晩、雨が少し降ったようですが今日の昼間もチョッと時雨れがありました。次第に寒くなってきています。身体を温めるために小餅を2個入れたお善哉〔ぜんざい〕を作りました。甘くて甘くて口福は感じますが温かさにはあまり効果がありませんでした。それで家人はテニスラケットの素振りをしに外に出ました。少しでも身体を動かすと身体の芯の方からエネルギーが出て寒くなくなるようです。朝もゆっくりと一歩一歩を身体全体で確認するように歩くとジワッと温かくなると言って続けています。走るより単に歩く方が自分の足の運びや手の振り方の悪さがよく分るからと、走るとタイムとの競争になって急いでいるので走るフォームの悪い点が見つからず、逆にフォームを崩してしまう可能性があると考えたから、ゆっくりと歩くことを心掛けているようです。多分、太極拳もそうだと思う。速いことがいいことでもない。気持ちをゆったり、動作もゆっくりする方が急がば廻れである。

 今日の夕食は、


 ◆すずきのハニーマスタード ◆ポテトサラダ ◆ハンペンのチーズサンド焼き ◆三つ葉の昆布和え ◆野菜スープ ◆ご飯
   ~ はんぺん 大好きな家人のために ~

 追記: 中村桂子さんの2冊目の本も、分からないところがあってインターネットで調べながら寄り道をしながら読んでいるようです。速読もよいけれど精読ももっとよいと思います。歩き方も本の読み方も結局自分の頭で確認し考えながら進むことで歩く遊び、読む遊びにつながり、楽しくなるのだろうと思う。そう言えば、食べる時も一口、一口噛みしめて食べると一口ごとの美味しさが分る。急いでもよいことはない。急ぐときほど急がない。急がない。


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