出発の 時間変わった 事知らず

置いていかれた　それも優しさ

てるおですけど、何か？

夜勤明け、出発準備を済ませて、
仮眠を小一時間。

起きて
いざ出発！と思ったら、

もう誰もおらず…。

「もう、行ったよ。８時半から開始するって出たけど」


と。

うむ、


聞いてない。


下請けさんには、
９時からと伝えてたので、
そのつもりで仮眠しとったのに…。


遅刻してないけど、遅刻したみたいになったので、
会長に電話で確認。


「お～、特にでんでもええけ、しっかり休みんさい」


優しさである。

夜勤連勤が続いてることを考慮して
置いて行ってくれたんだと。


遠慮なく、
眠りについた。


わしの寝ている間に、子供たちは
やるべきことを終わらせて、
外に遊びに行った。

かみさんは、
眠るわしを
ずっと放置してくれる。

ご飯時に起こされて、
「食べて寝んさい」と。

こういう対応があるから、
夜勤が続いても、どうにかなっている。

たまに、
会長は、
「どんなことがあっても、９時には事務所について…」

みたいな説教をするが、

そういう生活スタイルが
あっていないことを一番知っている。

先方の支持された時間で作業をこなす。
それが、
一般的には『非常識な時間』であっても、
仕事を頂いている限り、
わしらは、
『常識的時間』として
認識していかなければいけないのである。


「無理すなよ」と
時折声をかけてもらうが、

そもそもスケジュールは
無理な時間帯でしか組めなかったりする。

そんな中で
「無理すなよ」が

今日の
「おいてけぼり」だったりする訳である(笑)


ありがたい、ありがたい。


そして、
時間をもらうと、

「何かしなきゃいけない衝動」に駆られ、
かみさんの事務仕事のフォローをしたり
うちに必要な買い物をするのであった。

そんな事をしだしたら、
帰宅が夕方になって、

結局、体が休まりませんでした…みたいなことに
なるのであった。


そう、

わしゃ、阿呆である(笑)



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こんな人生もありでしょ？
なんでもバチコイ！

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/