てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

地域との つながりありき 学校を

2024年05月17日 | PTA
ニュースではなく 現実を見て

てるおですけど、何か?

今日は、
今年度の第1回学校運営協議会(コミュニティスクール)が行われた。
今年度も委員長となりました。

特に何するわけでもないですが。

一応、この地域の中では子供達の事を
一番理解しているはず…とは思っていますが…。

子供達に、こんなことをしてあげたいとか、
子供達と一緒に、こんなことをしたいとか

いろんな思いを持っていると思われているので、
今年度も依頼をされたっぽいです。

受けます。ありがたく。

確かに思っています。



ただ、
学校側と、いろんな話を進めていく中で、
やりたいことがやれない方が多い気がしている。

今年度から、PTAに加入していないご家庭が増えた。
そこで、
加入してくれたご家庭と、どういう風に差別化していこうか?

と考えてみたが、なかなか難しく…。

それと、
プライバシーの尊厳という事を前面に出されてしまっているので、
色々と制限がありすぎる。

画像のアップもダメだし
子供達の把握をしようとしても
それを嫌がられるし



そんな中で何ができるのか?



地域の方々が学校側に
「最近の教育事情」をいくつか質問する場面があった。

そこで思ったのは、

日常的に子供達に触れ合う機会のない人にとっては、
全てが珍しい事なんだという事に気づいた。

わしら親にとっては当たり前の事でも…である。

一般的にニュースで流れている教育事情は知っているが、
現実的に同じ地域に住んでいる子供たちの状況は、
実は見えていないのだ。

という事だった。


…そうだったのね…


「今の時代の子育て」

これを地域の方々に知ってもらう為に、
ちょいと尽力しなければと感じた次第です。



でも正直なところ


何十年前の「学校教育」と言う価値観で
今の「小学校」を見ていたのだろう?

どれだけ古いレンズを通して、
今の子供たちを見ているんだろうか?

そこに「不安」は無いのだろうか?



致し方ない事なのかもしれない…交流がないのだから。

昔の教育理論はわしも、今の先生方も理解しているから、
地域のご年配の方々からの歩み寄りがあれば、
風通しが良くなるのではないかな~と思った会合であった。
知ろうとしてくれなければ、届かないだろう、きっと。



「これからの未来を作っていくのは、どの世代なのだろうか?」

という事を絶対に忘れてはならないと思ったね。
どれだけ年齢を重ねたとしても。



なぜに、厳し目の事を書くかと言うと、

今日の会合の中に、

「子供たちに贅沢させることはできんじゃろ!」と

子供会の予算を真っ先に減らしに来た
町内会長が居たからだ。
今年度の社協の会長として。


どの面下げて、この場にいるのか?
と思ったが、

これから時間をかけて、
「子供たちは、これからの未来を創ってくれる、かけがえのない宝物なのだ」
という事に気づいてもらわなければならない。

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