逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

コンタツ東京グルメレジェンド@神田/その後もつらつらと

2009年12月10日 | コンタツ社員
こんばんは。コンタツ営業統括部の木村です。

本日のランチは本社から歩くこと10分、神田駅近くの

「白蘭」という中華料理屋。なんとなんとランチは坦々麺しか

でないのである。みためはなんというか、レトロ!

ぎぃぎぃきしむ急な階段をあがると、そこは

まさに、戦場。ムンとした厚い空気の中、

赤い物体をすするサラリーマン。

赤い物体ですよ。赤い彗星ではないですよ。

じゅびーじゅばーずーぞおーずずー

じょびーじょばー(ジプシーキングズ?)

獲物を食らうハンターの目は真剣そのもの

こやつなかなか手ごわいらしい

もうお分かりかな?ワトスン君?

これはフツーの坦々麺ではねっ!

麻婆豆腐の豆腐なし、とろみたっぷりの汁とでも表現しよう。

分厚いとろみの層ををかき分けると、そこには

細めの麺が今か今かと絡まれるのを待っていた。

辛さは自分で調節できるので、私達は

じゃんじゃん入れました。(赤い辛いやつ)

隣を見てびっくり!

まっちゃんが汗だく。。。

先輩も汗だく。。。

ここは戦場なのだ。

コンタツ東京グルメレジェンドのゴングは、神田界隈に

広く響き渡ったに違いない。

写真だせぇー!という声が聞こえてきます。

でも、できないんです。だって、メモリー入れるの忘れたんじゃもん。

もん。もん。(うわーん、ばかー!)

さくっと検索して頂ければ、情報はいろいろ出ております!

何卒よろしくお願いいたします!




今日は本来ならここで終わりなのですが、もう少し書きたい。

深夜のニュース。

1年の総括になってきましたね。

今年も、様々な人と出会い、様々な経験をいたしました。

1年、2年、3年め。

1年めはなにもかもが新しくて、あっとゆうまに時間がたつ。

2年目は逆に時間が憎らしく、またにょっきにょっきにょろにょろ

現れるキャツラに翻弄される。

3年目は、そういう意味ではバランスがとれている。主体者が自分。

だから責任も自分。1週間のスケジュールに何をするのか、

時間を使うのは自分。何気なく過ごすのでもなく、何かに翻弄

されるのでもなく。


って、全然コントロールできてませんけどぉおお!ぐあっ。




3年めにして本当に「嫌なこと・好きなこと」が

自分の中ではっきりと判明いたしました!



朝、トラブルで遅れる電車は嫌い

何となくやるのも嫌い

こうでなければいけないということも嫌い

自分自身も嫌い

何気ない「ありがとう」が好き

美しいものを見るのも好き

言葉が綺麗な人も好き(自分自身がぞんざいなので!)

お酒も好き

お酒を造っている人たちも好き

お酒を愛している人たちも好き

お酒のある雰囲気が好き


う~ん、まぁ、つりあってるのかしら?


やっぱり3年目は大変なのかもしれない。

その分、お酒が美味しく感じるのだから、

つりあっているのかもしれない。

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