逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

ボジョレーヌーボー 明日21日(木)解禁!

2013年11月19日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

明日木曜日21日(木)は、ボジョレーの解禁日!

世界で一番、、、日本が早くボジョレーが飲めるんです。

ところで、

ボジョレーって名前の露出度のわりによく知らないかもっ!

ボジョレーは地区名、ヌーボーは新酒の意。

フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の最南端に位置するエリアです。

他地区とは異なる花崗岩土壌(ちなみに、北のシャンパーニュ地方はキンメリジャンという

石灰白亜質土壌が主体です。)だそうで、生産されるワインのほとんどが、この土壌タイプに適合する

ガメイを用いた軽快な赤ワイン。

最高階級のクリュ・デュ・ボージョレとボージョレ・シュペリュールは赤ワインのみが認められていますが、

それ以外の階級においては、白やロゼも生産しています。

(ボジョレー地区では独自の4段階の階級から成り立ちます。)

あまり日本の流通にはのらないですが、どんなものか飲んでみたいです


最上級のワインを生産する10の村が「クリュ・デュ・ボジョレー」。

広大な地域の限られた地区(村)で作られるワインで、日本ではよく村名ボジョレーって言いますよね。

でも個人的にはボジョレー地区に行ったことも、知り合いもおりませんので、

字面だけ読んでもなんだかピンときませんわ。

なので、あれです。

ヴィジュアルや雰囲気で入ろうと思って。

一時期、各村の写真を眺めて妄想旅行を楽しんでいました。経済的

そうすると、ムーランアヴァンという栽培地域が結構よかったです

フランス語で「風車」を意味するらしいのですが、本当に風車があったんです!

いや~楽しかった!

「ムーランアヴァン」とググって画像のほうをクリック♪クリック♪

やっぱり親近感があったほうがねー




今日のボジョレー地区をここまで世に知らしめた方が、

「ボジョレーの帝王」と称されるかのジョルジュ・デュブッフ氏だそうです。デュブッフ氏は、

それまでごく一部の地域でしか飲まれなかった新酒ワインの品質&ボジョレーヌーボーのブランド価値を高めたお方と称されています。




ワインは勉強しがいがあって楽しいですね。

様々な知識を吸収できるので、ワクワクします。

目指すところは、現在標準語として語られていることの根拠を語りたい。

その為の理論武装を身につけたいです。

まっその他アルコールに関してもそうですが。




最後に最近飲みました!Soaveの先駆者、PIEROPAN



ところで、ガルガーネガっていう品種名がいかつい。

Soaveって「気持ちいい~」という意らしいのに

ベっガルガーネガっ
 

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赤武酒造@岩手県 蒸し→製麹行程 蔵便り②

2013年11月18日 | お酒

う~ん、

昨日アップしたはずなのに、草稿のままでした!

下記、昨日のブログとなります。



こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

今週木曜日は、ボジョレーヌーボーの発売日です。

年に1回イベントですので、大いに盛り上げていきましょうね 

明日は久々にワインについてアップいたします。



先日岩手県の赤武酒造さん(あかぶ、と呼びます)より、蔵便りを紹介したばかりですが、

さっそく次の仕込み作業についてお便りを頂きました!





11月も半ばを過ぎ、冬の足音と共に町並みも秋から冬へ変わってきました。

岩手山の山頂にはすっかり雪が積もり、大人は慌てて冬支度。子供達は雪が降るのを楽しみにしています。

新酒発売日まであと1ヶ月。
 

【仕込み 二日目】

前日に洗った米を蒸し、適温まで冷ました後に室(むろ)へ運び込み麹つくりへと進みます。

「蒸し」…最高で1トンもの米を蒸すことができる釜は、大人4人が手を広げようやくつなげるくらいの大きさです。
目の前で勢いよく吹き出す蒸気とその音、炊き上がる米の香りは迫力満点です。作業は順調。
皆で蒸しあがった米を手にとって確認します。よく練り伸ばし、光に当てて炊き上がり具合を見ます。
「よし!」 最高の蒸しあがりです。





「引き込み」…麹造りの最初の作業。蒸し米を室(むろ)へ運び入れ麹菌を振り混ぜ、
温度を一定に保ちながら麹を育てます。とにもかくにも温度が大事なんです。

米の量が多い時は適温になるまで冷ます作業を放冷機という機械でやるのですが、ここでトラブル発生!
何度も試運転を重ね準備していた機械が、蒸し米を入れてみると動かないのです!!急遽手作業で再開。
布に広げ冷まし、担いで室へ走ります。適温になるのを確認し、社長が丁寧に麹菌を振ります。
室の中は
32度!全員で挑んだ初めての引き込みは、社長の判断と皆の力で無事終えることができました。

「切り返し」…麹菌を混ぜひとまとめにしていた米をほぐし混ぜ直すという作業です。
ここでのポイントは温度をいかに下げずにこの作業を終わらせるかというところになります。
麹菌がまだ多く繁殖していない米は、時間が経つとガッチリと固まり崩すのは至難の技です。
全員で一気に切り崩し力の限りほぐします。「美味しくなあれ…」きつい作業もワクワクして仕方ありません。そして室の温度は32度。。。



苦労して作り上げるものほど、感動は大きいですよね。なおさら愛着が湧いてきます。

この麹が、翌日・翌々日には、立派な麹になっていくのだから本当に神秘的です。

次回はついに、タンクへ仕込んでいく様子をお伝え致します。



蒸しの作業から製麹造りの行程へ。

酒造りに大事なのはやっぱり「環境作り」なんですね。



浜娘こと赤武酒造の皆さまが盛岡市で奮闘中!

我々も、自分達のやるべきことをやりきりましょう! 

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オーストラリアと日本 架け橋のきっかけは日本酒で

2013年11月15日 | お酒

コンタツ営業統括部のキムラです。

何かブログのネタがないかな~っと携帯の写真を探していたら・・・

ありました!!!

先日オーストラリアのクライアントA氏が、日本で行われるとある会に招かれることになり、来日いたしました。

Aさんはオーストラリア初の和酒専門バーをオープン、現在はメルボルンを中心に和食レストランを

複数店経営されており、オーストラリアにおける日本文化ならびに日本食のエキスパートと知られています。

いわゆる、日本ツウ(マニア)。

ご自身で・・・

「っていうか、O・TA・KUだけどネ!HAHAHAHAHA」

ナイスキャラです。

もろもろのお祝いを、日本酒の聖地、四谷三丁目で行うことに。



せっかく日本に来ていただいているので、様々な銘柄をトライしてみることに。

あっ知ってるけど、飲んだことない!というものから、ぜんぜん知らんかった~という銘柄まで、

傍から見れば、外国の人と純ジャパが何を熱く語ってるのか、と変な目で見られそうなほど、

日本酒談義を繰り広げました!

ミルキー色!宝石のよう・・・

店主のお取り計らいで、常温と燗にしたのと飲み比べました。

こういう陶器の酒器に入れると、色が映えますね!

日本だねぇ・・・残ったのはおにぎりにして頂きます。


まっ誰だか分かりますよね・・・

心に刺さっている、Aさんの言葉。

「・・・だぁ~けど、いくら外国人の僕が日本酒をオーストラリアでプロモーションしても、

日本にいる人達(それまでの話の続きで、文脈では若者をメインに指しています)自ら立ち上がらないと。

自分の国の文化を再発見して、消費量をガンガンあげていってほしいね。」

おっしゃる通り・・・。

最後に、

「いつか日本に住んでみたいね。全国の蔵元行脚するんだよ」とのこと。

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㈱仙醸 頒布会1.8Lコース 到着~!

2013年11月14日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

キター!!!仙醸さんのお酒

  



クリックして拡大で見てくださいね!ラベルの質もすごく良くて高級感があります。

細かいディテールにもこだわっています。

桜のモチーフもかわいいっ 

あと、カートンもかっちょいいんです。




やっぱり日本酒はいいなぁ~

ワインも好き。味わいもそうだけど、Breweryの歴史や哲学(その他ウンチク)、醸造環境のお話を知ると、さらに美味しく感じます。

それでも日本酒は別格。 

ベツカクデス。

こんなに心から安心させてくれるお酒は日本酒だけ。

今日も寒いので、ぬる燗を飲みながら、夕ご飯つくろう。 

すみません。今日はぬるーい内容でした!

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11月1.8Lコース頒布会 ㈱仙醸(@長野)のご案内

2013年11月13日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

先週から風邪が長引いています。鼻が詰まって、酸素を多く取り込めないせいか、

たまに違う境地に飛ばされそうです。笑



さて、弊社で取り組んでいる頒布会、実は今年で第37回です。

37歳かぁ~、いい大人ですね。

何かを続けるってほんとーっにむずかしい。

歴史というものは後世の人が認識するものだと思います。

その時自分がかかわったことが後になって歴史の1ページに刻まれたら、ちょっと嬉しい。



さてさて、今月11月の頒布会をご紹介いたします!



事前に試飲しました。とーってもおいしい!
酸と旨味のバランスが良く、どちらかと言えばモダンな味わい。
10月の六歌仙との味わいの違いを楽しんでください。
藍色ラベルは弊社オリジナルです。完璧なブルーではなく、藍色がちょっとお洒落ポイント♪



㈱仙醸 創業:1866年 @長野県

「最新鋭の醸造設備と南部杜氏の技の融合」

高遠唯一の蔵元。約2000石という生産量を誇り、近代化された醸造設備を持っている。その設備を最大限に活かし、約50石のプレミアムブランド、「Kuromatsu Senjyo 一五〇」シリーズが新たに誕生。また昨年から南部杜氏から酒造りを学んだ、安藤氏が新任杜氏として参加。近代的な設備の中で南部流の酒造りをいかに表現できるか。今後の黒松仙醸が楽しみだ。若き経営者、現黒河内社長は六代目。英語も流暢な国際派。



新しく入った安藤杜氏と黒河内社長の二人三脚がスタート。安藤杜氏は南部杜氏に酒造りを教わる。オフシーズンは山と自転車に没頭の50代にして体脂肪率一桁!のすごい方。




今週末入荷予定です!!!
 
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赤武酒造@岩手県 仕込スタートのお便り

2013年11月13日 | お酒

ごぶさたしております。

コンタツ営業統括部キムラです。

本当に何か月ぶりの登場で大変失礼いたしました。

言い分けはだめですね。ゴメンナサイ!!!



今年を振り返ってみて、とにかく忙しい年でした。

暇ではないので、ありがたいのですが、外的要因に大きく左右され、スピードも例年より加速していたように思います。

残り1ヶ月半ございますが、まだまだ何かが起こりそうで、いいことなのかそうでないのかも分かりませんが、

大海原の中を舵取りするのは他ならぬ、自分達自身。それぞれの役割を自覚し、相手を認識し、

和醸良酒のように、チームワークでもって良いことを成し遂げたいですね。



本日ご紹介する蔵元もチーム力を発揮しております。

岩手県は大槌町にある蔵元の「赤武酒造(銘柄:浜娘)」さん。

震災により甚大な被害を受け、大槌町での再スタートは難しくなり、

現在は盛岡に工場を移転し酒造りを行っています。

本日お便りが届きました。

代表銘柄である浜娘の参歳(つまり3年目)の仕込みが始まったとのこと。 

3という数字には特別なものが込められているように思います。

前を向くことを心に決めた方々が成し得た3という数字。 3までたどり着くまでのひたむきな努力、想い。

そして今後、3以降の会社としての方針、ビジョン。みんなの夢、未来。

下記蔵元からのメッセージです。

【仕込み初日】

 

いよいよ、赤武酒造復活蔵での初めての仕込みが始まりました。

何度も何度もイメージを重ね、準備をし勉強してきた事の実践の始まりです。

蔵の中は緊張した空気で一杯でした。

シーズン最初の米洗いは、その年の米の特徴をつかむため、どの蔵元さんも大事な作業になります。

私達もストップウォッチ・温度計・電卓を持ち、米に水が浸透する様子を目視しながらカウントダウン。

321水切って!」

その後もストップウォッチは止めません。

何分で水切りが完了するのかもしっかり測って記録します。

吸水率を計算して、洗う米の量で時間を決めます。また、米の温度と水の温度も関係してきます。

感覚じゃないんですね~。

そして何よりっ!皆で息を合わせて行う酒造りは素晴らしいです。

次回は初蒸しと引き込みなどの様子です。お楽しみに。




社会人として働くことは、夢を叶えることだと誰かに教わりました。

みんなで夢を現実にしていきましょう。

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マツダイラの「飲みログ」 (神田・すすむ)

2013年05月29日 | お店

こんにちは。営業統括部のマツダイラです。

つい先日春が来たかと思ったら、もう季節は梅雨の入口。

不肖マツダイラ、本日40回目の誕生日を迎えましたが、誕生日前に梅雨入りしたのはちょっと記憶にありません。

しかも早く梅雨入りしたからといって早く梅雨明けするものでもないらしく・・・。

何をするにも雨が煩わしい季節ですが、まぁそれでも美しい日本の風土風景にもなくてはならない存在でもあります。

上手に付き合っていきたいと思います。

 

さて、不肖マツダイラ、仕事帰りにしばしば飲みに出かけます。

言わば飲み歩くのが「趣味」と言ってもいいかもしれません。

いや、これは自分で勝手に「市場調査」と言い聞かせてもいるのですがm(_ _)m

会社が八重洲にあるので、東京駅~神田界隈の出没率が高いですが、もちろん都内いろいろなところに出向くこともよくあります。

何せ飲む回数が少なくないので、コストパフォーマンス(以下コスパ)は最も重視する点の一つになります。

そして、こうして飲み歩いていると、コスパ、料理、サービス、お酒の品揃えなど、全てにおいて秀逸な名店に出会うこともあったりするのです。

そんな「名店」は、評判になってお客さんがいっぱいになると私が行けなくなってしまうので正直お知らせしたくないなという側面もあるのですが、

ここは一つ、大きな心で、ぬるかん日記の読者様にご紹介させていただこうと存じます。

 

本日ご紹介するのは、神田にある寿司居酒屋「すすむ」です。

場所はJR神田駅北口出てすぐですが、細い路地に入っていくのでちょっとわかりにくいです。

その細い路地の一番奥、右側にちょっと小洒落た入口があります↓

なかなか、期待感が膨らむ店構えです。

店内は3階建てになっていて、席数は実は結構あります。

それでもいつもほぼ満員。実は人気店なのです。

それもそのはず、まず、ここの生ビールは、中ジョッキ1杯何と200円@@!

それも、発泡酒とかではなく、れっきとしたサッポロ生

生ビールだけでなく、ハイボールなんかも1杯提供されているので、それだけでお得な気分です。

 

そして、名物メニューの一つがこちら↓

「わさび巻き」です。

さすが寿司居酒屋だけあって、ウマいです。

でも結構鼻にツーンと来るのでご注意を。

もちろん刺身盛り合わせも、豪快ですよ↓

梅雨のジメジメも、これで一気に吹き飛ばしちゃいましょう(*´∀`*)。

 

 


ワイングラスで日本酒が飲めるお店!HAKOBUNE PLATINUM@銀座

2013年05月17日 | お店

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

ワイングラスでおいしい日本酒アワードのFBでもご紹介させて頂きましたが、

今年度審査員のフリーアナウンサー近藤淳子さんとフレンチレストラン“ADONIS TABLE”の拳杉シェフが、

「フレンチ×日本酒」のマリア―ジュ会を開催されました!

各お酒にあわせてワイングラスを変えるという本格的なアレンジメント。

洋食と日本酒をマッチングしていく動きが広がっていけばな~と願っております。

また第二回、三回と会を重ねていってほしいです!



さて、実は最近、銀座にオープンされたお店があります。

キムラがアップするんだから日本酒のお店でしょ、と思いますよね~



正解



ですが、よく先輩たちと行く赤ちょうちん系ではありません(笑)

実はワイングラスで日本酒を頂ける日本酒バルです。

「HAKOBUNE PLATINUM」さん










日本酒ビューティフードを謳い、ワイングラスで提供する日本酒と、北陸をテーマとするオリジナリティのある

スローフードやマクロビオテックメニューまでを揃えております。

ちゃんとメニューに「ワイングラスで楽しむ日本酒」と書いてあります!場所柄女性のお客さんも多いので、

ワイングラスはよいツールですねっ

気軽に立ち寄れるような環境づくりもグー

世のおとうさまがた、日本酒はどんどん進化していますよ!バルに日本酒!この情報で女性から絶対たぶんモテますね。(絶対たぶん?)


最近新しいスタイルで日本酒を提供するお店が増えております!

日本酒をもっと身近に感じることができて、

日本酒マーケット活性化に寄与していくのでは・・・

業界全体で日本の伝統文化・産業を継承していきたいですね。

ワイングラスが一役かってくれそうです


驚きのヴィンテージSAKE

2013年05月14日 | お酒

皆さんこんにちは。営業統括部のマツダイラです。

先日、三重県の清水清三郎商店様の限定商品「鈴鹿川 大吟醸斗瓶囲い 2002」を試飲させてもらう機会がありました。

まだ日本酒に「古酒」や「ヴィンテージ」の概念が定着していない(今でもまだ定着しておりませんが)10年以上前に、本来鑑評会に出品する大吟醸原酒を15~20℃の定温で保存・熟成を試みた商品です。

何と、ワインボトルに詰められていて、打栓もコルクです。

 

 

 

ラベルにも特徴があります。

バランスよく日英併記になっていて、ワインを思わせながらしっかり日本酒とわかるデザインに仕上がっています。

 

当然、試飲は「ワイングラス」にて行いました。

まず驚かされたのは、その「色」です。

巷にあるいわゆる古酒日本酒にある琥珀色というよりも、まるでシャルドネのワインを想像させるような色、まさに「ゴールド」といった感じでしょうか。

 

さて、気になる味わいの方ですが・・・

 

香りは抑え目、ほのかにナッツやカラメルを思わせるやや甘い香り。

それが口の中に含むと一気に拡がります。

瓶内での熟成過程でリッチになっているアミノ酸由来でしょうか、深い旨みがとても心地いいです。

日本酒の官能検査で、経年劣化等によって発生するオフフレーバーである「老ね香」は全く感じず、まろやかな熟成感が酒全体を覆っている印象です。

 

これだけしっかりしたボディがあると、洋食と一緒でも十分美味しいと思います。

個人的にはフォアグラやレーズンバターといったこってりした料理はもちろん、バニラアイスとも好相性を見せるように感じました。

また、当商品は原酒でアルコール度数が18度と高めです。

味わいが深いのでオンザロックで楽しむのもいいかと思いました。

 

日本酒の古酒はまだまだしっかりカテゴリーとして確立されていない分野ではありますが、ここ最近出会う古酒は、とても大きい可能性を秘めているものが多いような気がします。

 

是非、機会があれば日本酒の古酒をお楽しみください。

 

 


国産クラフトビール生!!!

2013年05月10日 | お酒

こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。

今日はだいぶ蒸し暑くなってきました。

こんな時はビールが無性にほしくなる!

弊社では今、国産のクラフトビールをおススメしております。

今、クラフトビールがブームになっています!

国内では、ビアフェスタが流行っていますし、

海外のクラフトビールも様々な種類を見るようになりましたね!

海外ももちろん、国内もおいしい&素敵なクラフトビールがあるんですよ!

実は弊社では国産のクラフトビールに注目し、みなさまにご紹介させて頂いております。

特に「国産クラフト」。

国産クラフトビールの生ビールを試されたことがあるかた~!!! 

国産の生ビールを飲む機会があれば、ぜひおためしください。

「NIPPONビールの考え方がかわる!!!」

・・・とうちのビール担当はもうしております~。

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