こんばんは。コンタツ営業統括部のキムラです。
明日木曜日21日(木)は、ボジョレーの解禁日!
世界で一番、、、日本が早くボジョレーが飲めるんです。
ところで、
ボジョレーって名前の露出度のわりによく知らないかもっ!
ボジョレーは地区名、ヌーボーは新酒の意。
フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方の最南端に位置するエリアです。
他地区とは異なる花崗岩土壌(ちなみに、北のシャンパーニュ地方はキンメリジャンという
石灰白亜質土壌が主体です。)だそうで、生産されるワインのほとんどが、この土壌タイプに適合する
ガメイを用いた軽快な赤ワイン。
最高階級のクリュ・デュ・ボージョレとボージョレ・シュペリュールは赤ワインのみが認められていますが、
それ以外の階級においては、白やロゼも生産しています。
(ボジョレー地区では独自の4段階の階級から成り立ちます。)
あまり日本の流通にはのらないですが、どんなものか飲んでみたいです
最上級のワインを生産する10の村が「クリュ・デュ・ボジョレー」。
広大な地域の限られた地区(村)で作られるワインで、日本ではよく村名ボジョレーって言いますよね。
でも個人的にはボジョレー地区に行ったことも、知り合いもおりませんので、
字面だけ読んでもなんだかピンときませんわ。
なので、あれです。
ヴィジュアルや雰囲気で入ろうと思って。
一時期、各村の写真を眺めて妄想旅行を楽しんでいました。経済的
そうすると、ムーランアヴァンという栽培地域が結構よかったです
フランス語で「風車」を意味するらしいのですが、本当に風車があったんです!
いや~楽しかった!
「ムーランアヴァン」とググって画像のほうをクリック♪クリック♪
やっぱり親近感があったほうがねー
今日のボジョレー地区をここまで世に知らしめた方が、
「ボジョレーの帝王」と称されるかのジョルジュ・デュブッフ氏だそうです。デュブッフ氏は、
それまでごく一部の地域でしか飲まれなかった新酒ワインの品質&ボジョレーヌーボーのブランド価値を高めたお方と称されています。
ワインは勉強しがいがあって楽しいですね。
様々な知識を吸収できるので、ワクワクします。
目指すところは、現在標準語として語られていることの根拠を語りたい。
その為の理論武装を身につけたいです。
まっその他アルコールに関してもそうですが。
最後に最近飲みました!Soaveの先駆者、PIEROPAN
ところで、ガルガーネガっていう品種名がいかつい。
Soaveって「気持ちいい~」という意らしいのに
ソアベっガルガーネガっ
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