My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

エリック・クラプトンのDVD購入(ちょっと貴重映像?1990年)

2014-02-09 11:08:34 | 音楽

久々に音楽の話題。

エリック・クラプトンの1990年10月5日 ブエノス・アイレスでのコンサートの模様を録画したDVDを購入した。

この時期のDVDとしては、ロイヤル・アルバート・ホールでの24日間コンサートを録画した24ナイツがあり、私もこのDVDを所有しているが、演奏内容的には、それよりも良いと思う。

映像的には、ライトで色が潰れたり、画像が潰れていて頂けないところが多々あるが、音質的には、まあまあ聴ける。 音声だけは観客がサウンドボードで録音したものを使用したらしい。

クラプトンが長い髪をなびかせて、ブラッキーを弾きまくる姿は見ごたえがある。

一番、脂が乗っているときではないだろうか?

今まで見てきたDVDの中では、いちばんギターをソロで引きまくっていると思う。

収録時間は141分と長尺である。

セット・リストとメンバーは以下です。

01. Introduction / Layla/02. Pretending/03. No Alibis/04. Running On Faith/05. I Shot The Sheriff/06. White Room/07. Can't Find My Way Home/08. Bad Love/09. Before You Accuse Me/10. Old Love/11. Badge/12. Wonderful Tonight/13. The Band Introduction / Cocaine/14. A Remark You Made/15. Layla/16. Crossroads/17. Sunshine Of Your Love

Phil Palmer: guitar
Steve Ferrone: drums
Nathan East: bass, vocals
Greg Phillrnganes: keyboards
Roy Cooper: percussion
Tessa Niles: backing vocals
Katie Kissner: backing vocals

 

※この映像は、youtubeにありました。http://youtu.be/-8s7-yoVjZ4

特に、「オールド・ラブ」は圧巻ですね。痺れますよ。

とにかく、熱いステージです。 これはお奨めです。一見の価値はありますね。

あと、自分の出番待ちで、ステージ脇でタバコをふかしながら、バック・ボーカルの女性たちとお喋りしている姿も映っている。

例のネックのヘッドにタバコをはさんで演奏する姿もある。

でも、この時期って、本当にタバコとアルコール中毒だったんだろうな。

1ステージで何本のタバコを吸っているんだろう?


今年も来日して、ツアーはこれが最後という噂です。

私も見に行く予定にしていますが、たぶん、こんな熱い演奏はもう見れないでしょうね。


他にも、この時期のDVDがあれば購入してみたい。


ちなみに、今回同時に1988年東京ライブのDVDも購入した。

こちらはエルトン・ジョン、マーク・ノップラーなども参加しているが、映像、音声ともダメでまだ最後まで見ていない。

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ECC83(12AX7)、ECC803Sをいろいろと購入。

2014-02-09 10:05:48 | マッキントッシュ パワーアンプ MC275

マッキントシュMC275用初段管12AX7を同時に色々と購入した。すべてeBayより。

球の紹介とエージング前の音の印象を簡単に書きます。

なお、音の印象はエージングが進むと、また変わると思うので参考程度です。


まずはVintage管と言われるもの。

Tesla製ECC803S(チェコソロバキア) NOS $79.95  1970年製? Teslaといえば東欧の雄。

足は綺麗で光り輝いている。

偽者もあるらしいが、偽者と本物の見分け方は、ここに書いてある。

http://www.jacmusic.com/JJ/803S-FAKE/

このサイトを参考にすると、角穴のクランプが内側に向いていることと、ガラスのボトムの形状からすると本物に間違いない。

音は高域、低域もよく出て、特に高域が綺麗だが、中域が少し不足気味で、ボーカルがちょっと控えめになる。低域がはっきりしない。

しかしエージングが進むと変わるだろう。

 

JJ製ECC803S(左) Matched & Balanced $32   (1本当り$16)

 JJ製ECC83S(右)    Blanced Triodes $10.65

確かに、オリジナルのTesla品とは違いリベットが外側に向いている。

 JJ製ECC803S --- 倍音、余韻が多い、低音が沈み込む。

 JJ製ECC83S ---  TeslaがTelefunken ECC803Sのコピーとして作ったものらしいが、その現代版。

         高域がちょっと控え目で甘い音。低音が沈む。倍音、余韻が多いがJJ ECC803Sほどでは無い。

 

Genalex  Gold Lion製ECC83  Balanced Triodes  $33.99

現代管ECC83のなかでは少し高級。金メッキ足。

Gold Lionは作りがしっかりしている。

プレートを貼り合せている角穴とリベットが無い。

このGenalexのECC83は、Web上では投稿をあまり見かけないが、音としては、今回の①~③の中では一番バランスが良く、まとまった音である。余韻もあり、ボーカルも前に出る。

この球で暫く聴いて見る事にする。

 

他の球①、②は例の如く、プリアンプの使っていないフォノ・イコライザ部でエージングして置くことにする。

たぶんエージングで、また音が変わるだろう。 


PS.

なお、gooメール無料版が3月10日で終了となることから、gooアドバンス・パッケージに切り替え、このgooブログも今月から「gooブログ・アドバンス(有料版)」になりました。

今後も沢山の写真と共に、書き綴っていきますので、よろしくお願いします。

 

コメント (4)
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