宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

いよいよ、2010年

2010年01月01日 | 精神世界を語る
    
いよいよ、今日から2010年。いつかは来ると分かっていましたが、本当に2010年代に突入するとは、特に感慨深いものがあります。
  
「時間がたつのが、だんだん早くなる」というのは、多くの人の実感ですが、これは「年をとると、時間がたつのが早く感じられる」という、年齢による心理的効果なのか、それとも、世界全体の時間の流れが変わってきているのでしょうか・・・。
     
それにしても、「不景気」というのが、目下の最大テーマでしょうな。経済的な落ち込みは、未来への希望を失わせ、人々の意識をも落ち込ませる。経済的に苦しいとき、人の心は余裕をなくし、目前の現実へと強く縛りつけられることになります。世界経済がうまくいかないときは、国際紛争も起きやすい。まったく、百害あって一利なしとは、このこと。
 
でも、これだけ変化の早い世の中。一昨年の、世界的な金融パニックも、すっかり下火になりました。あらゆるものが乱高下する現代だけに、急速な回復を期待したいものだ。

昨年は、半世紀に及ぶ自民党支配が終焉した。これは平和的な政権交代なので、見た目は静かですが、ひとつの時代の終幕と呼ぶにふさわしいでしょう。

石油ショックの頃も(筆者は幼少期でした)、バブル崩壊の頃も、「現在は、明治維新や第二次大戦に匹敵する大変化の時期なのだ」ということが、いつも言われていたものだ。個人的には、それが疑問でした。いくら「変化が早い」と言ったって、あんな、世の中がひっくり返ったほどの大革命や大戦争と並べるとは、いくらなんでもオオゲサなのではないか。そういう疑問を、いつも感じていました。
 
でも、日本はともかく、目を世界に転じてみれば、たしかに革命的な変化が起きています。中国はさらに急成長し、経済規模において、いよいよ日本と肩を並べました。ほんの十年ほど前までは、「日本以外のアジア諸国を全部あわせても、日本一国の経済規模におよばない」という圧倒的状況だった。それくらい、日本以外のアジア諸国は、深い眠りの中にありました。それが、中国だけでも日本と肩を並べたのだから、まさに隔世の感があります。もっとも、人口が十数倍もいて、やっと「肩を並べた」のだから自慢になりませんが・・・(笑)。インドも、その後を追って急速に近代化しています。

こういった諸国の近代化は、人々の精神を強く刺激し、意識を変えていきます。この2国だけでも、人口が20数億人もいるのだから、この変化が地球人類の集合意識におよぼす影響は甚大でしょう。
  
ただし、それはあくまでも、人類全体の意識の底上げにすぎません。地球人類の意識の最先端を走っているのは、やはり先進国の国民。すでに政治の民主化も、経済の成長もなしとげてしまった日本人が、次に目指すものは「意識の進化」の他にないでしょう。

不景気にもめげず、さらに精神世界の探求を続け、意識の最先端を、さらに先へと進めなければいけない。
 
今年は、まさしくアセンションの入り口。「2012年」がアセンションのピークとされてきていますが、2010年も、その重要な入り口と位置づけられます。
  
これは、「アセンションは起きるのか、起きないのか」というような問題ではありません。意識の覚醒とは、われわれ自身が起こすもの。われわれ自身が、意識を覚醒させられるかどうかの問題です。

とは言っても、われわれ自身が自力で覚醒するというのは、非常に難しい。こんなときこそ、誰かが助けてくれれば、ありがたいのだが・・・(笑)。
  
  
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2 コメント

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Unknown (クスコ)
2010-01-01 22:48:54
明けましておめでとうございます。
本年の大河ドラマが「龍馬伝」ですから、2010年の今年は良い意味でも悪い意味でも嵐を呼ぶ年になりそうです。(笑)
「アバター」良かったです。来るべき地球の宇宙時代への予行演習のようにも見えました。確かに「パンドラ」という星にバーチャル・トリップすることができました。
多くの人が「意識の進化」にフォーカスするような時代になれば何よりです。
あけましておめでとうございます (コンサル星人)
2010-01-03 17:57:36
>本年の大河ドラマが「龍馬伝」ですから、2010年の今年は良い意味でも悪い意味でも嵐を呼ぶ年になりそうです。(笑)

今年は、大変革の年になるはずだ!!

>「アバター」良かったです。来るべき地球の宇宙時代への予行演習のようにも見えました。確かに「パンドラ」という星にバーチャル・トリップすることができました。
 

残念ながら、まだ見に行ってません。絶賛されてるようなので、楽しみですね。
 

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