・リースのPCを返還の巻

今年1/17の拙ブログにも書きましたが、5年間のリース契約が終わり
PCも返還の対象になるとは1年前までは、想像だにしませんでしたが
余りもめても、余計なエネルギーを他方で使うことになり、また契約書が存在しますから
最後は勝ち目は無くなります。

こちらがリースのデルのノートPCです
これと同番号のPCをヤフオクで落札してそれを返還して来た


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　落札したPCには、電源コードが付いていなかった（それは承知の上だった）
　　　　　　　　　　　　　　　　

今日、那須烏山市にある返還先にPCを持参して返還して来ました。
先日も書きましたが、先人が返還の際には何も訊かれず、機種の照合も行われなかったとの
情報を得ていたので、他メーカーのジャンク品でも安く落札してそれを・・・・。なんて思っていたが
もしかの為に用心して、デルの同じ機種番号を落札（6250円＋送料1200円）して持参した。

荷受けまで行くと、おじさんが
「どこのリース会社だい？」（栃木では立派な敬語です）
「クレディセゾ○ですね・・」　と言うと、「じゃーこっちへ・・」と案内してくれた。

一番奥に案内されると、別なおじさんに紹介される。
※注、私がおじさんと言えば私よりも年上のおじさんなり・・・※
すると予想外に、「番号だけ合ってるか調べますから・・」と、のたまう。
私は、内心同機種を持ってきて良かった、と安堵。
すると、今度も全く予想外の言葉が口から飛び出した！。
「電源コードは、無かったですか？」　（「エッ！！」と思ったが・・）
「あー、無かったですねー」と、ゆっくりとした口調で答えるとそのままだった。（汗）

5年間も電源コード無しで、PCが動くはずがありませんが、それ以上はツッコミ無しでした。
電源コードは、2000円位でヤフオクで買えましたが、リサイクルにそれは使わないと思って
買いませんでしたが、この後何も言ってこないとは思いますが・・・・。
何かあっては困ると思って、こちらもコピーした紙に会社名の入った印を貰って来ました。

リースとはその名の通り、「リース」であって5年なり7年なり終了しても自分の物にはならないと
再認識した。
終了後は、あなたのものという時はその旨一筆書いて貰い、証拠として残しておくこと。
これに限りますね。

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今日行った場所は「那須烏山市」と言いまして、
旧烏山町と旧南那須町が合併し現在の市名となりました。

その内、旧烏山（からすやま）町は、古くから和紙の街として知られ
県内の学校から、卒業証書の紙の注文が毎年かなりあるようです。

１８歳時、静岡市の先輩のお宅に招かれた時に、越中富山の八尾と言えば「おわら風の盆」でつとに有名ですが
そこ出身の父上が和紙関係のお仕事をしていらして、その時初めて烏山の和紙を聴いた次第です。
また、ミカンの北限にもなっていまして、東北からミカン狩りに来ているようです。

烏山の町では、「山あげ祭り」という国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りが、夏に行われます。
今日の帰路、その街中を走行中 「ンッ、やけに小ざっぱりしているな？」と
用事が済んで余裕が出来た私には、電線が地中化された事が直ぐに判った。
明治～大正を彷彿とさせるガス灯風の照明が並び、こんな地方の都市が・・・とビックリ。
今気づいたのですが、もしかしたら電線の地中化と「山あげ祭り」は、関係があるかも・・。
かなり大がかりな「山」をあげるので、電線が邪魔になるかも知れませんね。

◆旧烏山町の山あげ祭り」・・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E3%81%82%E3%81%92%E7%A5%AD