知りたがり

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人工地盤 その2

2006-08-10 21:40:34 | 構造物 みつけた

220本のけやきの根元を改めてみました。

木の成長に合わせて、鉄柵を何本か切り落としてある場所がいくつも見つかりました。

写真は鉄柵を切り取った後のが写されています。幹を守るための柵の下にあった仕切りが出てしまい。そこに緑色の金網がかけられています


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2 コメント

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人工地盤・・・ (リーマン1号)
2006-08-11 00:04:25
人工的なものと言えば、建設業界のパワーが発揮されます。先月?首都高速環状線の地下トンネルを池袋の要町から新宿の初台まで潜ってあるいてきました。来年の3月頃開通の予定のはずです。首都高速4号線から都心部をさけて池袋方面につながります。

シールド工法と開削の合体で、シールドマシンは直径11mだそうです。地下部分からの排気塔は45m位の高さになるとのことです。電気や、水道、下水、ガスと様様な地下埋設物が吊られて浮いているさまは奇妙が感じがします。

地下では巨大な鉄骨と多数の鉄筋が張られ、トロッコ電車が走っていました。1兆円規模の土木工事のパワーはすごい。

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トンネル工事 (知りたがり)
2006-08-11 23:02:25
私の曽祖父が、中央線のトンネルを工事する鉄道技師でした。



そのころのトンネル工事では、犠牲者がでることも多かったようです。



そこで、蓼科から諏訪湖にくだる山の中腹に、「かんこあん」という慰霊のための祠を立てて供養して暮らしていました。



今は、石碑と朽ち落ちた小さなお堂が残っているだけですが・・・



話は変わりますが、



大江戸線に乗っていると、3次元の座標軸上に障害物を避けるようにシールドの穴がたくみに這い回っていて、そこを地下鉄が走っているという印象があります。



賞を取った新しいシールド工法を使っているようです。
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