konocon 農商工連携

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河野経営研究所の農商工連携支援への取り組み

人材育成の分野では、2010年農商工連携プロジェクトマネジメントケーススタディ(全国商工会連合会)研修実施機関 2011年農業分野の生産性向上のためのIT・IEプロジェクトマネジメント研修(全国中小企業団体中央会)研修実施機関として農商工連携人材育成事業に取り組んでいます。

30万種類以上の遺伝資源

2012-02-26 23:29:51 | 農商工連携関連情報

昨年10月放送された、カンブリア宮殿のタキイ種苗滝井社長の回を、日本経済新聞社のWebページで見ました。

研究開発について、F1について、わかりやすい説明がされていました。

伝統企業の強さも。

見逃された方は、是非。

データが消える前に。

プロフェッショナルとガイア

2012-02-20 08:06:42 | 農商工連携関連情報

今日、明日は、22時から。

プロフェッショナル仕事の流儀には、主役の方は存じ上げないのですが、知人と先日農商工等連携の認定事業者交流会で名刺を交換させていただいた方が取材されています。

地域活性化とデザイナーの役割という内容のようです。

ガイアの夜明けは、アイリスオオヤマと小原歯車工業が取材されています。

カメレオン戦略ということでの内容のようですが、小原歯車工業は独自の強い生産システムを持つ工場です。

どちらも見逃せない内容だと思います。

農商工連携セミナー「暮らしと農商工連携」2月17日開催しました

2012-02-20 00:39:52 | 農商工連携セミナー

2月17日、農商工連携セミナー「暮らしと農商工連携」を開催しました。


1部

福井から、世界醤油カツ丼機構(WSKO)事務総長・大本山永平寺御用達 野村醤油六代目 野村明志さんに来ていただき、世界醤油カツ丼機構の活動について話を頂きました。

「知恵を持ち寄りながら答えをつくる時代」

「正解はわからないがチャンスはある! 答えをつくる基盤となりうるコミュニティの重要性が増している?」

という言葉が印象的でした。

「今後の活動」「地域やコミュニティとのつながり」に興味を持たれた方が多かったようです。


2部

河野経営研究所 河野律子より、「アグリビジネスの多様性と暮らしとのつながり」の話をさせて頂きました。

六次産業化、アグリビジネスなど多様な情報がありますが、

それらの原点についての確認と、農山漁村の企業活動から発展したアグリビジネスを分類整理し、

事例から、暮らしとのつながりや地域社会での位置づけ、事業化のための視点について検討しました。


次回は、「農業経営体の顧客別マーケティングミックスについて」等をテーマにセミナーを開催します。

新連携・地域資源・農商工等連携 認定事業者交流会

2012-02-18 08:50:47 | 農商工連携関連情報

木曜日、昨年発足したNPO法人が、農商工等連携支援事業の認定を受け、認定事業者交流会に参加しました。

認定していただけたのは、メンバーのこれまでの経歴の足し算のおかげだと思います。

支援計画をブラッシュアップし、さらに、お役にたてる活動計画を立てていきたいと思います。

農業の6次産業化試作品PR会

2012-02-18 01:12:20 | 農商工連携関連情報

木曜日、埼玉県の六次産業化試作品PR会がありました。

昨年に引き続き試作品をPRされた方は、パッケージが改良されたり、食味が良くなっていたり、素材の良さを生かしていたりと、ブラッシュアップされていました。

個性的な品質の高い商品が出展されていて、興味深く、六次産業化の進化とも感じられるものでしたが、埋もれた商品がもっとあるのではないかと思いました。

ただ、売り場所と売り方について検討が必要なものが多くありました。

その場所で売るのはもったいない・・・

その価格で売るのはもったいない・・・

それに取り組むことで本業へのプラスの効果はあるのだろうか・・・

・・・

農業生産があってからこその六次産業化。

本業のための加工品製造であってほしい。