婚活@港区

東京都港区にて、婚活、始めました。基本は、「待ち」だけど。
恋活・婚活事情、「歳の差婚」を研究中。

結婚「しない」から「できない」に=付き合いできず―独身男女の全国調査・厚労省

2011-11-28 07:25:58 | 日記
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の調査結果。

結婚「しない」から「できない」に=付き合いできず―独身男女の全国調査・厚労省
独身男女の未婚理由を調査した結果、25~34歳では1990年代と比べ、「自由を失いたくない」などの自分の意思を挙げる回答が減り、「異性と付き合えない」「結婚資金の不足」といった「できない」型の回答が増えたことがわかった。
25~34歳の男女について、97年の調査と比較すると、「結婚資金が足りない」と答えた人の割合は男性が8ポイント増の30.3%、女性は3.5ポイント増の16.5%。「異性とうまく付き合えない」は、男性で4.3ポイント増の13.5%、女性では3.9ポイント増の11.6%を占めた。
一方、「自由や気楽さを失いたくない」は、男性が4.7ポイント減の25.5%、女性も7.1ポイント減の31.1%。


ワーキングプアが増えていて、雇用も不安定。そんな経済状態じゃあ、異性との付き合いがうまくできないのもわからなくないし、結婚できない、子どもを持てないと考えるもの仕方ない。
少子化の原因、車が売れなくなった原因は、こういったところにあるとしても、世の中をどう変えればよいのかわからない。年収250万円でも何とか暮らしていけるから、生活に不満はないかもしれない。でも、世の中にお金が回らないから景気は良くならないし、向上心も出てこない。

結婚の決め手はおカネ?安心?
結婚の分岐点は年収300万円、独身の男女約6割に恋人がいない。内閣府の調査で分かった、なかなか厳しい現代の結婚事情。だけど、東日本大震災後に「結婚したい」という女性は増えた。つらい現実の中、幸せを追い求める若者の姿が浮き彫りになっている。
20代男性で年収300万円未満の既婚率は8・7%だが、300万~400万円になると25・7%と急増。「年収300万円」が結婚できるか、できないかの分岐点となっていた。
それでも結婚願望は強い。結婚情報誌ゼクシィを発行するリクルートの調査では、震災後「結婚したい」と考えるようになった未婚か婚約中の女性が3割を超えた。


日本を元気にするのは、若者世代じゃないのかも。

ポメラDM100は失敗作か? これがいいのか?

2011-11-27 19:30:38 | 日記
ポメラDM100を試してきた。とりあえず現金を持っていったけど、もう少し考えようと思って帰ってきた。
在庫はあるみたいだし、それほど急ぐこともないかと。

第一印象は、「大きい」だった。薄っぺらい板のようで、縦と横はかなり大きい。
次に、持ってみると、「薄い」と「軽い」。横にあったDM20よりも軽く感じた。大きいとの印象があるからだと思う。

開けてみての印象も「大きい」。何となく、「かばんからちょっと出して、ささっと、気軽に打ち込む」よりも、「本気で原稿を書くぞ」という使い方になりそうな気もする。このような「構えて」の使い方になると、ノートPCとあまり変わらないかも。
キーボードは、思ったより悪くない。発売前のレビューでは、打ち心地が悪いとか、音がうるさいとか、いろいろと書かれていたけど、個人的には、及第点。ポメラよりも安く売られているLifeTouch NOTEと比べたら、まったく問題ないレベル(比較対象が悪すぎ)。
開けてみても大きいと思うぐらいだから、キーボードの配列・キーピッチに無理はない。打ちやすさにこだわってのサイズなんだろうなと思うけど、ディスプレイの左右がもったいない。ボタンが6つ並んでいるけど、DM20のように左右がないほうが、気軽に使える感じが出て良かったかも。
でも、辞書が内蔵されてボタン1発で呼び出せるのは便利。キーボードで範囲指定してからボタンを押せばいいだけ。これがあれば、電子辞書は要らなくなる。
ディスプレイも悪くはないけれど、個人的には、DM20のほうが好み。

当面は、原稿書きと報告書書きがないと思うから、必要になったら買いにいくかな。その頃には値下がりしているかもしれないし、改良版のDM110が出ているかもしれない。やっぱり、DM20のほうが良いと思うかもしれないし、あっても使わないかもと思うかもしれない。

う~ん、原稿料をいただける仕事が来てからにするか。将来への投資と思って、早めに買うか。

開いた“パンドラの箱”終わりなき危機 欧州長期低迷確実に

2011-11-27 12:09:25 | 日記
ここしばらく、目が離せない日が続いているヨーロッパの記事。

開いた“パンドラの箱”終わりなき危機 欧州長期低迷確実に
イタリアの3年国債利回りが8・13%まで高騰するなど、25日の欧州債券市場は売り一色になった。重債務国の国債を抱える金融機関が「パニック売り」(市場関係者)に走ったためだ。ECBが買い支えても売り圧力は一向に収まらない。
欧州では、自己資本が不足した銀行による貸し渋りで経済活動が停滞、各国政府による財政赤字削減も景気の下押し圧力を強める恐れが懸念されている。
在英ヘッジファンド共同創業者の浅井将雄氏は「イタリアという“パンドラの箱”が開いた。ユーロの支柱のひとつだったイタリアの債務危機で、ユーロ共同債導入の前提も崩れた。欧州の長期的な景気後退入りはもはや避けられない」と話している。


試練続く欧州、「買い手不在」も国債入札目白押し
25日のイタリア国債の入札は不調で2年債落札利回りは7・8%と、10月に4・6%だったのを大幅に上回った。23日に財政が健全とされるドイツ国債の買い手がつかず「札割れ」になった流れを引き継いだ。格付け会社による格下げも相次ぎ、25日にはベルギー国債が格下げされた。28、29日にはそのベルギー国債の入札が控えるなど、週明け以降も各国の国債入札がめじろ押しで、市場には緊迫感が漂っている。
23日のドイツ10年物国債の入札は、募集額60億ユーロに39億ユーロの応札しか集まらなかった。翌日はドイツ国債の利回りが一時、約2年半ぶりに英国債の利回りを超えた。安全資産として投資マネーの逃避先であり続けたドイツ国債の大きな札割れに、「市場はショックを受けた」(アナリスト)という。安全とされるフィンランド、オーストリアなどの国債も軒並み売られている。


イタリアの国債利回りは、危険水準の7%を超えてしまった。スペインもすでに危険水準。ドイツですら、信用が低下しているのだから、本当に「時間の問題」になってしまった感がある。「激震」に備えよう。

たった一言で、あらゆる男を夢中にする方法

2011-11-27 08:18:11 | 日記
あらゆる男を夢中にする、簡単テクニックがあるそうです。

たった一言で、あらゆる男を夢中にする方法
あらゆる男が自分に夢中になるなんて、そんなの魔法を使うしかありえない、と思っているあなた! 実は魔法を使わなくても夢中にさせられる簡単テクニックがあるんです。
そんなテクニックを精神科医の高木希奈先生に教えてもらいました。

基本的に男性は褒めてくれる女が好きだし、また会いたいって思うわ。「恥ずかしいから……」、「ライバルが増えそうだから」。そんな理由で、褒めない人も多いみたいだけど、今すぐあらためてね。
また、言われ慣れていることより、初めて言われた褒め言葉のほうが効果的。「自分でも気づいてない部分に気づいてくれるなんて、嬉しい。この女性は最高の理解者に違いない」と思ってもらえるわ。

イケメンなら、「包容力があって、中身がイケメンだね」など、内面を褒めて。知り合いの大金持ちの社長は、「サッカーに夢中な、少年っぽいところが好き」と言ってくれた女性にコロリとまいっていたわ。自分のお金や社会的地位ではなく、本質を見てくれたと感じたみたい。

あらゆるタイプの男を褒めることができれば、どんな男も思いのままよ。


褒められて気分が悪い人は、ほとんどいない。まあ、照れくさいのものあるし、褒められるのにも限度はあるけど。
ちなみに、「女性は外見や気配りを、男性は仕事ぶりや才能、夢や器の大きさを褒められるのが一番嬉しい」とのこと。じゃあ、「外見や気配り」を褒めることができれば、あらゆる女性を夢中にできるのだろうか、と考え中。
褒められて嫌な気分になることはないと思うけど、下手に外見を褒めるとセクハラだとか言われそうな気もするし、「女性らしい気配り」や「気がきくね」も、人によってはセクハラだからねぇ。

本当に難しい世の中です。

ヨーロッパ経済は、本当にアウトかも

2011-11-26 18:13:27 | 日記
こんな状況だったから、「破綻」は秒読みだと思っていたけど、そろそろ危ないかも。

ユーロ圏から複数国が離脱も、有権者の不満が引き金に-インベスコ
米資産運用会社インベスコのチーフエコノミスト、ジョン・グリーンウッド氏は、欧州の有権者の間で緊縮策や救済パッケージに対する不満が高まり、ユーロ圏から少なくとも1国が離脱するだろうとの見通しを示した。
同氏はドイツやオランダなどの北方に位置する国々とギリシャやスペインなどの南欧諸国について言及し、「こうした国々を1つの共通した通貨連合にまとめたことが競争面で大きな相違を引き起こしてきた」、「北の有権者はこれ以上、救済する必要はないと主張する公算が大きいのに対し、南欧の有権者は一段の緊縮策を拒否することから、通貨連合の分裂を促す」と分析した。


ヨーロッパには何度も行っているからわかるけど、北と南ではまるで違う国。北は勤勉でまじめ、南は人生を謳歌しているような印象(ステレオタイプだけど)。「アリとキリギリス」みたいなものかも。


債務危機の影響、ドイツにも波及=ゴンサレスパラモECB専務理事
欧州中央銀行(ECB)のゴンサレスパラモ専務理事は25日、ギリシャ債務危機による影響でイタリアなど、より規模の大きいユーロ加盟国の信頼が損なわれ、影響は今やドイツにも及んでいるとの見解を示した。
ユーロ加盟国の国債利回りはイタリアとスペインだけでなく、フランスでも上昇。さらにドイツが23日に実施した10年債入札は札割れとなった。


市場はドイツの強硬姿勢を不安視、円債金利上昇には冷静な声も
マーケットでは引き続き欧州債務問題への懸念が強い。ポルトガルやハンガリーなどの国債格下げが相次いだほか、ドイツのメルケル首相がユーロ圏共同債にあらためて否定的な姿勢を示したことでセーフティネットの構築が難航するとの見方が強まっている。


イタリア・スペインからフランスへ、さらにドイツに飛び火した。
ドイツは、日本よりも堅実な国。それなのに、10年債入札は札割れ。国債に買い手がつかないのは、かなりの危機的な状況。ドイツの裏書きがあっても、ユーロは信用できないということか。
株価は連日の最安値更新。市場は、ユーロ圏の崩壊を折り込みはじめたのだろうか。中国の経済成長は鈍化しているし、アメリカの景気も低迷。本当に「2012年 世界恐慌=資本主義経済終焉の年」の入り口に立っているのかも。

個人的には、「世界恐慌」は望ましいことではないけれども、飛躍の年になるかもしれないと思っている(不謹慎もいいところだけど)。比較的、痛みの少ない日本経済が相対的に強くなるから、欧米の有力企業を買収するチャンスだし、優秀な人材が労働市場に出てくるからね(自分も出されなきゃいいけど)。
会社でも、守りの人材から攻めの人材へのパワーシフトがおこると思う。保守的な考え一辺倒では、飛躍のチャンスを逃すのは明らかだし、「同じことを繰り返していれば成功できた時代」に適した人材と「状況を見極め、うまく立ちまわらないと成功できない時代」に適した人材は違う。これまでいろいろと寄り道してきたから、後者になれると信じている。