カンキョーアイの調査結果。
結婚相手に求めるもの、年収や学歴より実は……?
価値観って何?
というのが、そもそものスタートのような気もする。
価値観がどこまでもぴったり一致するカップルなんていない。だからこそ、しっかり話し合う必要があると思う。価値観が合う・合わないというよりも、互いの考えを受け入れ、現実を踏まえ、互いにとって譲り合えるところを探り合うコミュニケーションが大事。もっとも困るのが、自分の価値観が「絶対的な価値観」であって何があろうと譲らないとか、現実を認めないとか、よりよい関係を築くための努力を放棄するとか。いきなり、「わたしはこちらの価値観、あなたはあちらの価値観。だから無理。話しあっても仕方ないじゃん(決め付けないでよ...)」とか、「あなたとは、価値観が合わない」なんて言われても、何のことやらわからない。
年収や学歴でフィルタリングした後に、価値観の完全一致を求めてしまうと、婚活の成功率はさらに低下すると思う。結婚したら、何十年も一緒にいるんだから、価値観の不一致なんて当たり前のこととして受けとめなければならないし、パートナーとなる人にも、そのように受けとめてほしい。価値観が正反対を向いていたら諦めるしかないけど、結局のところ、互いのコミュニケーション能力がどれだけあるか、別々の生活をおくってきた「赤の他人」が一緒に暮らしていくためのポジティブな思考ができるかによると思う。
これが価値観かどうかわからないけど。例えば、ある程度の年収と学歴があるからと選んだ男性は、バラエティ番組はみないし、通勤電車のなかでマンガを読まないかもしれない(もちろん、そうじゃない男性もいると思うから、あくまで例ね)。その男性と結婚したいと思った女性は、好きなテレビ番組をみたいし、マンガを読みたいかもしれない。そこで、どちらかに合わせようとするといずれ無理が出るから、テレビが2台あればいいし、自分の稼ぎのなかからマンガを買えばいい。そうやって無理のない妥協点を探っていけば、婚活も成功すると思うんだけどね。一緒にバラエティ番組をみてくれないと夫婦じゃない、マンガは絶対に譲れないなんて言い切るなら、それこそ価値観が合わないということだね。
結婚相手に求めるもの、年収や学歴より実は……?
恋愛や結婚のパートナーと一致することが望ましい価値観について質問したところ、1位は「仕事や家事について」(25.4%)、2位「夫婦のコミュニケーションについて」(18.7%)、3位「育児について」(16.2%)、4位「休日の過ごし方について」(13.3%)、5位「親について」(6.6%)という結果になった。なお、「価値観が一致していなくても良い」と回答したのは19.9%となっている。
価値観って何?
というのが、そもそものスタートのような気もする。
価値観がどこまでもぴったり一致するカップルなんていない。だからこそ、しっかり話し合う必要があると思う。価値観が合う・合わないというよりも、互いの考えを受け入れ、現実を踏まえ、互いにとって譲り合えるところを探り合うコミュニケーションが大事。もっとも困るのが、自分の価値観が「絶対的な価値観」であって何があろうと譲らないとか、現実を認めないとか、よりよい関係を築くための努力を放棄するとか。いきなり、「わたしはこちらの価値観、あなたはあちらの価値観。だから無理。話しあっても仕方ないじゃん(決め付けないでよ...)」とか、「あなたとは、価値観が合わない」なんて言われても、何のことやらわからない。
年収や学歴でフィルタリングした後に、価値観の完全一致を求めてしまうと、婚活の成功率はさらに低下すると思う。結婚したら、何十年も一緒にいるんだから、価値観の不一致なんて当たり前のこととして受けとめなければならないし、パートナーとなる人にも、そのように受けとめてほしい。価値観が正反対を向いていたら諦めるしかないけど、結局のところ、互いのコミュニケーション能力がどれだけあるか、別々の生活をおくってきた「赤の他人」が一緒に暮らしていくためのポジティブな思考ができるかによると思う。
これが価値観かどうかわからないけど。例えば、ある程度の年収と学歴があるからと選んだ男性は、バラエティ番組はみないし、通勤電車のなかでマンガを読まないかもしれない(もちろん、そうじゃない男性もいると思うから、あくまで例ね)。その男性と結婚したいと思った女性は、好きなテレビ番組をみたいし、マンガを読みたいかもしれない。そこで、どちらかに合わせようとするといずれ無理が出るから、テレビが2台あればいいし、自分の稼ぎのなかからマンガを買えばいい。そうやって無理のない妥協点を探っていけば、婚活も成功すると思うんだけどね。一緒にバラエティ番組をみてくれないと夫婦じゃない、マンガは絶対に譲れないなんて言い切るなら、それこそ価値観が合わないということだね。