コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

作法-2

2008-05-07 19:57:52 | 
前の記事に反応してくれた受講生がコメントを書いてくれたんですが、管理者権限で削除してしまいました。


なぜかというとですね……。


コメントは、具体的には、前の記事の最後の部分、
「静岡の文化」受講生、各班の連絡係は当日中に一度メールせよ、と言ってあるのに、届いてない班があるぞ。
に対応して、実名で、申し訳ありませんが、あとでメールします、と言う内容でした。

多分、ここを覗いて、アドレスが判らないけれど、とりあえず私の目に触れることを優先させたのでしょう。
その行動力は、とても好感が持てました。
良いですね。

でも、不特定多数の人が見るブログに書くのはどうでしょう?
アドレスを明かしたわけでも、写真を載せたわけでもないので、セキュリティ上の問題はないと言えばその通りなのだけれども。
私のブログを見ている人なんて、たかがしれているのだし。



私が、授業中に質問してください、というのは、そして、ブログにコメントしてください、というのは、授業に関する質問には公共性があるからです。

私語の話をした時にも言ったと思います(ここ参照)から繰り返しになりますが……。

宿題についての質問をメールでくれた人がいます。
その人たちには返事をしましたが、ブログにも補足説明というカタチで答えを書きました。
全員に平等に情報を伝えたいからです。

「平等」と言っても、ネット環境にない人もいるじゃないか、と言うのも確かなんですが、現状では、静岡大学の学生は、インターネット環境にあることが前提になっています。
このブログで授業情報の補足をすることも。
勿論、連休でなく、この間に授業があればプリントにも同じ情報を載せます。

授業中に質問してくれれば、せめてブログにコメントしてくれれば、そういう手間が省け、「平等」に近づけるわけです。

それに対して、先ほど削除したコメントは、みんなに見せる必要はありませんよね。


私たちは、様々なメディアを使って情報交換をしています。インターネットを介した物でも、それぞれに性格が異なります。
それらの特性を理解して、ちゃんと使い分けましょう。

私の場合、各務情報システムの連絡機能を使うことも出来ます。
それをしないのは、全員がちゃんと見てくれる準備が出来ていないらしいことと、私自身の仕事を公開する目的があることによります。


質問の仕方などについて過去に書いた物、多分このリンクで見られるんじゃないかな。

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1 コメント

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学務情報システムで (コニタ)
2008-05-08 07:20:07
静岡の文化受講者にメール告知をしました。

メールを受け取った人は、全員私宛にメールすること。
さて、どれくらいで返ってくるでしょうか?

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