朝の7時から、自治会の『土手の草刈り』=写真=が行われた。もちろん役員なので否応無しの参加だ。
草刈りをした場所は、自治会入口側にあるクランク交差点一帯。この辺は一級河川『西川』の土手部分に当たり、道路法面に雑草がよく生える。なので、春や秋に沿線住民たちによる草刈りが恒例に。
日当たりが良いせいか雑草の伸びがよく、自治会所有の動力刈払機3台と住民持参の草刈り鎌を使い、ほぼ1時間がかりで刈り終えた。
この住民らに“野外作業”は、参加者個々の“取り組み姿勢”によって、作業量や仕上がりに“それなりの差”が結果として出る。昨年は執行役員として、作業全体の指示や進み具合をみていたが、今年は「実働部隊もソロソロ卒業か?」の気持ちが‥
「それなら大汗をかいてみるか」と、大きめの草刈り鎌を持参。昨年まで動力刈り払機まかせだった茂みへ。きのう研いでおいた甲斐があって、根元からスパッ、スパッと面白いように切れる。でも、やはりお歳。法面に斜め立ちして2m幅を手刈りするのは相当の体力が必要。なんとか5、6mほどを刈り終え、腰を伸ばし、誇らしげに周りを見渡した。が、ほかの人たちも仕事中で、自分で自分を誉めるしかなかった。良くやった!