六月もきょうで終わり。きのうから続く「蒸し暑い日」に、うんざりを通り越しイライラ虫がムズムズ。
それに“拍車”をかけたのは、県内外のマスコミが伝える公務員へのボーナス支給話。5年連続のマイナスだそうだが、親方日の丸でも、先立つモノが先立たないこともある。
東日本大震災で困窮している人たちが多いとき、ほかに優先して伝えるべき話題は無かったのだろうか?
ガラっと話を変える。きょうアップするタイムリーな写真は無いものか?と、画像BOXをひっくり返したら、あった。過日訪れた新潟県立植物園(新潟市秋葉区金津)の、大きな池のほとりで撮らえた【赤とんぼ(蜻蛉)】。
じゅんさい池のあたりで見つけた貴重な一匹。拙宅のある市街地周辺で、小生は未だ赤とんぼを見ていない。その意味でも、貴重なカットだ。
そこで、懐かしい『赤とんぼ』(三木露風作詞・山田耕筰作曲)を~
夕焼小焼の 赤とんぼ
追われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小籠に摘んだは まぼろしか
十五で姐(ねえ)やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた
夕焼小焼の 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先