夏色茶屋

東京在住の主婦、日々の暮らしを綴ります

礼文、利尻島の旅その6

2016年09月19日 | 
 最終日5日目は稚内駅から路線バスでノシャップ岬にある寒流水族館と隣の青少年科学館へ行って来ました。
 こじんまりした水族館なのでアザラシとペンギンのショーもすぐ近くでみることができました。
 房総の水族館でも見たことありますが、アザラシもペンギンも本当に頭良いなあと感心します。


               

           

 
 青少年科学館は南極観測隊の資料などたくさん展示されています。
 タロ、ジロの奇跡の生存のビデオ上映をやっていて皆さん熱心に見ていました。
 当時も反響がかなり大きくて観測隊への非難の手紙や新聞への投書などたくさんあったそうです。
 観測隊の衣類や靴など、あと南極の氷も展示されていました。
 「これが南極の氷!??」と触りながら不思議な感じでした。


 午後は二日目に行った副港市場へ行きました。
 冷凍便で魚貝類をたくさん送りました。夫が調子よく買い物かごに入れていくので冷や冷やでしたが、やはりお安い
 家の冷凍庫にも無事におさまり、しばらく北海道の魚貝を堪能できました。
 
 北海道は訪れたのは7回目(そのうち嵐コン札幌が2回)。
 最北端の街、稚内、礼文、利尻は初めてでした。
 タクシーの運転手さんは揃って「不景気で~お客さん少ないです~」と話されてました。
 利尻高校は300名程いた生徒が現在は67名とのこと。
 人口も減っているし、みんな都会の札幌や旭川の高校に進学希望して島を離れる若者が多いとのことでした。
 年齢層の高い街は活気も無くなるし、暮らしも厳しくなります。
 話に聞いた冬の寒さ、気候の厳しさは想像以上でした。
 景色もきれいでさすがに食べ物はとても美味しかったですが、旅の終わりは少し寂しい気持ちなりました
 
 

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礼文、利尻島の旅その5

2016年09月19日 | 
翌4日目午前中は定期観光バスに乗りました。


コースは

 鴛泊フェリー乗り場~姫沼~野塚展望台(車窓)~オタドマリ沼~仙法志御崎公園~博物館~人面岩.寝熊の岩(車窓)~利尻空港~鴛泊フェリー乗り場

  
            


              


              


              


              


              
朝は快晴でしたが、だんだん雲が多くなり利尻山は見えないことが多かったです。
北海道の名菓「白い恋人」のパッケージに使われているは利尻山を背景にしたオタトマリ沼なのですが、残念なことにここでも利尻山は見ることはできませんでした

お昼はフェリー乗り場で海老味噌ラーメン。
すごく待たされたけど(笑)、海老の出汁が効いていて美味しかったです。

                   


午後のフェリーで稚内へ戻りました。
ホテルはまた全日空ホテルです。
夕飯はホテル近くのお鮨屋さんへブラブラと散歩がてら歩いて行きました。
さすが、料理もお鮨もお酒も美味しかったです。
でも残念なことにお店が激混み!帰省の人も観光客もピークの時ですから仕方ありません。
もっとゆっくり楽しんでたくさん食べたかったなあ。
肝心のお鮨の画像がありません

  
     

                
                     
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