KONASUKEの部屋

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カツオゾウムシ20190525

2019年06月08日 | コウチュウ目
カツオゾウムシ。
色と言い、質感と言い、カツオブシっぽい(笑)
それも高級な、表面にカビの付いてるヤツ。

分類:コウチュウ目ゾウムシ科
体長:10~12mm
分布:日本全国
   平地
成虫の見られる時期:6~8月
          成虫で冬越し?(卵とする研究もある)
エサ:成虫・・・イタドリやミゾソバなどのタデ科の植物の葉
   幼虫・・・タデ科植物の茎の内部
その他:体色は黒色。
    前翅は黒く、白い微毛で覆われ、後端は鋭角。
    体全体が赤褐色の粉で覆われるが、次第に落ちる。
    名前は形と、粉に覆われた色が鰹節に似ていることから。
    頭部は細かい点刻で覆われる。
    複眼は前方が盛り上がる。
    前胸背板は粗く大きな点刻で覆われる。
    小楯板の前方は強く窪む。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   TAKAO 599 MUSEUM
   タデアイを加害するカツオゾウムシの生態と防除


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