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こならの森110号

2008-04-27 | 101号~200号
       ■こならの森110号■1997.6発行

表紙 「田沼あじさい」

C・o・n・t・e・n・t・s

■こならの森7月号■

おぞねとしこのポエム…はまなす……3p
その他の情報…/猫バス34……4p
結婚(誕生)…山崎さん夫妻…5p
現代国語…じ……6p
知らんの5つの市/……紙……7p
JC・JOURNAL…OCR……8-9p
歴史講座第2回 ………10-13p
六月の森………14-18p
インフォメーション97………20-23
両毛神楽物語…10回……24-25p
海棠市子の映画評……………26p
書評・絵本紹介………………27p
協賛店マップ………28-29p
新・こならの森から…………………30p
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【本文抜粋記事】

新・こならの森から

 最近、小学校に行くようになった息子の宿題を見てやるのですが、彼に教わる事の方が多くてたまりません。また、「きねん」って、「そんけい」ってどういう意味? と、6歳の娘に質問されてとっさに回答できなくて困ります。小学国語字典や漢字事典を一緒に紐解いて、漢字の出来方が根本から理解出来『目からうろこ』の毎日。教えているのか、教わっているのか。授業料は誰に払えばいいのか………
 これはかの有名な『こども電話相談室』でも同じことが言えます。ある有名な回答者は、自分は何でも知っていると思って子どもの相談に向かったのだが、実は何にも知らないのだということが分かったと言っていました。
 「人はなんで死ななければいけないのか」これが、この番組の第1回目の放送に寄せられた質問だといいます。それから30数年、未だに明快な回答は出ていないそうです。そればかりか回答者自身が知りたいくらいだそうです。
 ソクラテスの時代も、現在のインドでの教えも誰かが何かを語るというのではなく、質問に答えるという形式だそうです。その普遍性が同番組を8000回以上も長続きさせました。


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