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深夜こっそり姿現わし (クミ)
2004-12-15 23:47:18
こなふきんさん、こんばんは!



すっかりお気に入りの場所です。読んでいると、想像するのが楽しくなりますねv

私の考えですが、



>本当にマグルは気づかないのでしょうか?



おもしろくて興味深いと思ったことは、ローリングさんは群集心理を理解し、それを見事に生かしています。

群集の中で、人間は自分の身を守るために、面倒なことに巻き込まれたくないという心理が働きます。

■異常な状態に遭遇した時、正常であると誤認してしまう「正常バイアス」

■緊急事態に遭遇した時、周囲に人が多いと「他人事」になってしまう「傍観者効果」

■群集の中にいると、個人的な責任が分散され「多分、誰かがやるだろう」と考えてしまう「多数派同調バイアス」

つまり、ロンドンの中心部の人混みに紛れてしまう所で、マグルが奇妙な格好の魔女を目撃したとしても、群集の中ではそれほど注目されない存在になるわけです。

しかし、気づいているマグルはきっといるでしょうね。気づかれて、うわさにでもなればマズイので、聖マンゴ病院にいたマグル二人と同じく記憶修正されるのでしょうね;



>重症の患者さんが担架などで運び込まれるときなども、デパートのショーウィンドウからというのでは都合が悪いですよね



■4巻・上P107アーサーが「イギリスには二百個の『ポートキー』が戦略的拠点に設置されたんだよ」と発言している

■5巻・下P617ダンブルドアが魔法省からホグワーツまでのポートキーを作ったこと



以上のことから、重症患者のみ、ポートキーで聖マンゴ病院の院内に直接移動できる方法もありかなと思いました。

アーサーが蛇に襲われた時も、魔法省にあるポートキーから移動したのではないかと考えています。

もしかしたら、聖マンゴ病院の壁に『ポートキー、救急患者に限る』という紙が貼ってあるのでしょうか(^^)



>帰りはどうやって帰ってくるのでしょう?

入口と出口は別の場所に設置されているのでしょうか?



記述がないので想像してみることにしました。

入口と出口が別に設置されても、あまりメリットがない気がするので、私は入口と出口は同じ場所だと考えています。

帰りは、ハリーたちが入ってきた受付がある場所で、そこは壁か扉でしょうか。

それとも、ショーウィンドウの様にもっとユニークな場所かもしれませんね(^^)





 
 
 
そういえば、救急車って・・・ (こなふきん)
2004-12-17 13:29:26


クミさん、コメントありがとうございます。



>すっかりお気に入りの場所です



ありがとうございます♪ どうぞご贔屓に!



>マグルが奇妙な格好の魔女を目撃したとしても、群集の中ではそれほど注目されない存在になるわけです。



なるほど、群集心理ですか。詳しい説明、ありがとうございました!やっぱりマグルは「だまされやすい」ってことなんですね。。。



>ポートキーで聖マンゴ病院の院内に直接移動できる方法もありかな



きっと、その手もあるんでしょうね。でも、ポートキーって誰でも簡単に作れるんでしょうか? 技術的にも法的にも・・・ まぁ、緊急時はOKなのかな?

でも、そういえば、魔法界には救急車ってなさそうですもんね。

 
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