昨日(4月6日)、「木村愼一氏ウクライナでの農業挑戦壮行会」が青森県つがる市のつがる市柏ふるさと交流センターで開かれ、僕も駆けつけました。
木村愼一氏(58歳・青森県つがる市)は2月14,15日の両日に開催した「読者の会」全国大会で、「ウクライナ共和国での大豆作によるMade by Japanese」のテーマで話題提供をしてくれた人。壮行会には県内外の農業関係者や木村氏の友人たち二百数十名が参加し、有機物循環農法研究会東北支部の会員など本誌読者もたくさん駆けつけていた。また、本日(4月7日)付けの日本経済新聞に同氏のウクライナでのMade by Japanese の取り組みについて樫原記者が書いているので注目してください。
木村氏は、勤めていた会社を退職して同氏と行動を共にする甥の木村潤氏(31歳)を伴い、14日に成田を経つそうです。今年は日本とウクライナとを行き来しながら、試験栽培として約300haの大豆作に取り組む。世界で最も肥えた土チェルノーゼムの大地に大豆生産者としての経験をつぎ込んでみるということです。
壮行会は二部に別れ、第一部では僕を含めて8名の関係者が木村氏の取り組みについてのコメントを述べました。その中で、これまでも木村氏の大豆を購入し納豆や豆腐などの商品に加工している㈱太子食品社長の工藤茂雄氏は、
「自給率が5%に過ぎない大豆は穀類市況の高騰やこれまで契約栽培で輸入してきた中国産がストップしたことで大変困っている。そんな時代状況の中で、世界一土が肥え、病虫害が少なく無農薬栽培でも良質大豆の生産ができそうなウクライナでの大豆作に取り組む木村氏に大いに期待している」と話していました。
すでに、他にも数名の読者が海外に第二農場を構えるようになっていますが、読者のMade by Japanese の波は確実に広がってきているようです。
木村愼一氏(58歳・青森県つがる市)は2月14,15日の両日に開催した「読者の会」全国大会で、「ウクライナ共和国での大豆作によるMade by Japanese」のテーマで話題提供をしてくれた人。壮行会には県内外の農業関係者や木村氏の友人たち二百数十名が参加し、有機物循環農法研究会東北支部の会員など本誌読者もたくさん駆けつけていた。また、本日(4月7日)付けの日本経済新聞に同氏のウクライナでのMade by Japanese の取り組みについて樫原記者が書いているので注目してください。
木村氏は、勤めていた会社を退職して同氏と行動を共にする甥の木村潤氏(31歳)を伴い、14日に成田を経つそうです。今年は日本とウクライナとを行き来しながら、試験栽培として約300haの大豆作に取り組む。世界で最も肥えた土チェルノーゼムの大地に大豆生産者としての経験をつぎ込んでみるということです。
壮行会は二部に別れ、第一部では僕を含めて8名の関係者が木村氏の取り組みについてのコメントを述べました。その中で、これまでも木村氏の大豆を購入し納豆や豆腐などの商品に加工している㈱太子食品社長の工藤茂雄氏は、
「自給率が5%に過ぎない大豆は穀類市況の高騰やこれまで契約栽培で輸入してきた中国産がストップしたことで大変困っている。そんな時代状況の中で、世界一土が肥え、病虫害が少なく無農薬栽培でも良質大豆の生産ができそうなウクライナでの大豆作に取り組む木村氏に大いに期待している」と話していました。
すでに、他にも数名の読者が海外に第二農場を構えるようになっていますが、読者のMade by Japanese の波は確実に広がってきているようです。
また、木村さんご自身とも連絡が取りたいです。
当方のアドレス:icb24905@nifty.com
当方のアドレス:puribet@vmail.plala.or.jp
思いは既に投稿されている方々と同じで、できるなら御本人にメールなり、電話なりでお話したいと思います。連絡先、連絡方法を教えて戴けると幸いです。
ご連絡先を書いていただいた方にはメールを贈らせていただきました。
>村上様
国がなかなか動かないのでみんなの力で事業したいですね。
今後ともよろしくお願いします。
>松村様
資金力のなさが、私の最大の欠点です。
皆様のお力添え、お気持ちをいただければ大変心強く思います。
>Yamamoto Kimiaki様
ドイツは私の最も好きな国のひとつです。
ドイツも大変農産物の輸入が多い国です。
日本人の作った農産物メイドバイジャパニーズでヨーロッパにも売り込んでいけたらと思っています。
>堀内様
海外農産物では食品衛生など様々な問題が多く出てきます。いろいろな業種角度からサポートいただければ大変ありがたく思うところであります。
皆様のお気持ちを持って、これからもウクライナ農業を頑張ってきます。
何かございましたらお気軽に連絡いただきたく思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
連絡先:junk@jomon.ne.jp
湯葉、豆腐他、大豆は多くの加工食品があるので、ウクライナ大豆ならではの物が作れるといいですね。
買い手がいないと動かないものなので、是非多数の業者、消費者に関心を持っていただきたいと思います。