文字量オーバーしましたので、2回目です。
この状態はまだストッパーは付けていません。
こんな感じかなぁ?
名鉄3800と名鉄811は鉄コレ動力を嵌めたときに支えるストッパーは
車体底面から5.75mmのところに取り付けましたが、
以前見た資料によると、明らかに850が腰高です。
3800型より車高が高い。
が、
これで記憶していたら実はあと顛末があり、
モ850型は結構台車の振り替えをしていたようで、
余り物をつけていた時期もあったそうです。
その頃の写真を見ると
よく見ると・・・
手前がク2350、奥がモ850
あらノ(´д`*)
同編成で車体高さが違う時代もあったやんけ。
なんかどえらい台車を履いていた時期があったようです。
この2352は、今作っている2351の改番前ですね。
で、末期は台車振り替えが行われた名鉄7300型のD16型台車(元はというと名鉄3800からの捻出品だねぇ)を貰ったらしく、車高がほかと同一になっている写真もあるんです。
ttp://www.agui.net/met/met850-20h-gon.jpg
ということで、せっかく面白いのですが、今回のプロトタイプの時代は末期なので、
動力で床下から5.75mmの標準的施工高さにします。
ちなみにク2351をキットのまま組むと
こんなに腰高です。
こうなるわけです。
このように組むと、Tcの台車はTR14という面白さがあったんですけどね。
大正6年式台車のTR14は、鉄コレでもDT10として似たようなものが出ていただけに、この面白さはあるんですが・・・
今回はパスです。
で、夕飯の支度に入ります。
本日のお料理。
タンドリーチキン。
私の配合によるマサラ(要はスパイスをまぜ合わせた、インド風七味唐辛子と言えば解り易い)
それをヨーグルト、小麦粉、塩、レモン汁と合わせた漬けタレに一日漬け込み、オーブンで30分焼いたもの。
ラム肉の焼きカレー
上記のマサラとマーガリンを合わせ、やはり小麦粉、ヨーグルト、ヨーグルトを加え、
ラムの切り落とし(ジンギスカン用)肉を、
ミキサーでザックリミンチにしたものを捏ねて粘りを出し、
ホイルに収め入れて、
畑に生えていたパセリを刻んで撒いて、オーブンで焼き上げたカレーのようなもの。
大してお金かかっていません。
鶏肉もラム肉も閉店間際の叩き売りで買ったものですから。
手間隙でなんとなく高級に見えるでしょ?
なぜか茶碗にご飯を入れた嫁・・・。ヽ(;´Д`)ノ
違うだろwww
夫の飯は無関心かw
ビールの良くあうと、喜んでましたけど・・・。
(わたしゃ晩酌しないですからね・・・。嫁はほぼ毎日ですが)
はいコンガリ。
さて、作業に戻りますか。
5.75mmの場所にストッパーを付けました。
毎回カタチが違うストッパーでスンマセン。
今回はシートの横板風にしてみました。
といいつつ、実はノギス出しを間違ってしまい、6.0mmで建ててしまったことが判明。
仕方がないので
0.25×0.5のエバーグリーン100番をカットして
動力に貼って嵩上げしちゃいました。
これで正規の高さです。
事実上5.75mmで建てたのと同じ。
このような感じになりました。
実はある工程が811と異なります。
車体内側に、幅を狭める板を張っていません。
実は、要らなかったらしい・・・。
必要なのは0.5mm縮めるまでなくて、0.2mm程度の差であった模様。
名鉄3800と内寸違うんですね。
実はこれはいいことであって、余計な加工を必要としないんです。
ちょっと抜けやすいか心配しましたが、大丈夫な模様。
よっしゃよっしゃ。
続いて、Tcもリブを再建します。
本当はばらばらのときにやるべきですが、今回、車体高さで迷いがあったために、今の段階となりました。
削って
特に拘りなく、使いかけのエバーグリーン材で
(今回は1mm×2mmの部材であった模様。丈夫ですねw)
仮に接着材を流した後、1.8mmに出したノギスでスライドさせて高さを決めます。
こんな細かいカットしてまで全周リブにする必要はないんですけどね。
ちなみに、真ん中にある妻板からのリブはこの後カットします。
コレを残すと、車端部だけ床板が浮きます。
車体高さ調整完了。
施工前は
こうして並べると、かなりイメージが落ち着きました。
高さもバッチリです!
妻板にも渡り板を取り付けるのですが、出っ歯過ぎて、厚過ぎるのはいかがなものかと言うことで
この部品を
0.4mmドリルで孔開けてさしたんですが、つつましすぎたかもしれません。
ここからチョット余興です。
連結器を、仮取り付けしたくなりまして、
標準的な鉄コレ部品を使って・・・
シンキョーカプラーを取り付けてみました。
あ、似合う。
シンキョーなら、トミックスTNとも、KATO-Nとも連結できますよね。
連結器シャンクは、延長部品Sを使って伸ばしました。
ただ、このままでは前面床下がさびしい状態になるので、あくまでも仮です。
昭和54年以前にたまにあった、850型重連のイメージ。
中間は標準アーノルドを組み込んで見ましたが、間隔が長すぎて興ざめです。
これも改良しましょう。
ここまで。
水切りもつけていないし、正面床下ディテールもまだ考えていない。
動力床下もまだだ。
ベンチレーター穴もずれるんじゃないかということでそういえばまだまだ作業があるんですね・・・。
↑施工完成目標早くも崩れる。
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