17皐月賞の写真

今日は中山競馬場に行ってきました。今日の中山競馬のメインレースはＧ１皐月賞でした。

　

　

優勝馬はアルアインでした。今年もディープインパクト仔勝利です。でも、この馬は買えなかったなあ。毎日杯１着⇒皐月賞１着は、あのテイエムオペラオー以来とか。
２着はペルシアンナイト、ハービンジャー仔です。ハービンジャー仔がクラシックでこんな高い順位になったのは初めてじゃないかな。我が一口愛馬バルデスも、調教師にその気があったのなら、皐月賞に出走して２着はあったかもしれませんね。
ちなみに、私は１着はこペルシアンナイトだと思い、ゴール板前ずーっとこの馬を撮影してました。



判断ミス。とほほでした。

これは気分が悪い！！

今日夕方、信じられないニュースが流れてきました。なんと、明日中山競馬９レース山藤賞に出走するはずだった我が一口愛馬バルデスが、急病で回避となったのです。これは気分が悪いです！　出走すればかなりの確率で１着になれたというのに･･･
ケガの具合はわかりませんが、なんか重そうな気がします。

私が初めて木村師を見たのはキャロットのパーティー。なんかいかにも職人て感じがしました。で、気に入ってしまいました。いつかは木村師の馬に乗ってみたいと思ってたのですが、そこにディアデラノビアの息子、バルデスが募集され私は乗ったのですが、これですよ。実は現２歳のヴォレダンルシエルも木村厩舎。この馬もなんか怪しくなってきました。

別に今回の故障の原因が木村師だとはいいませんが、どうもキャロット×木村厩舎の馬は、故障が多すぎです。入厩10日で出走も、私はイマイチ好きになれません。同じ関東の調教師でも、手塚師や鹿戸師はこんなむちゃはしません。どうも木村師は生理的に私に合わないような気がします。
ＮＧ厩舎認定てわけではありませんが、現１歳馬募集から、木村厩舎の馬は忌避するように考えましょうか。

今日キャロット２歳馬の近況報告がありました。私の馬では、アントルシャの調教がかなり進んでるようです。おそらくあと10日くらいで入厩になるはず。ゲート試験合格⇒即放牧てパターンも考えられますが、それがなければ６月にはデビューしてくれそう。なんか楽しみですね。

バルデスとウォークロニクルが出走します

今週土曜日我が一口愛馬２頭の出走が確定しました。

時系列で話しましょう。福島８レース500万下芝1200ｍ若手騎手限定戦にウォークロニクルが出走します。この馬はデビュー戦２着でした。そのとき１着だったヤングマンパワーは、今やマイルのトップスターです。けど、ウォークロニクルの気性はかなり悪く、結局未勝利のまま３歳９月が過ぎてしまいました。しかし、キャロットはウォークロニクルには将来があると判断したのか、名古屋競馬に移籍。そこで短期間に３走し、２勝を挙げ、ＪＲＡに帰ってきました。
が、ここからが苦難の連続。前にも書いた通り、現在キャロットでは古馬500万下の馬は年に３～４回しか走らせてくれません。ウォークロニクルもぜんぜん走らせてもらえず、今回が６走目。ウォークロニクルは４歳１月にＪＲＡに帰ってきました。現在５歳４月。それで６走目ですよ。これなら３歳９月で引退させてもらった方がよかったですね。名古屋競馬では短期間で３走したんだから、ＪＲＡでももっともっと使えるはず。今のキャロットはほんとうに異常です。
おっと、のっけから話が脱線してしまいました。今回ウォークロニクルが出走するレースの出走馬をみると、かなりひどいメンバーです。これなら前々走0.1秒差の２着になったウォークロニクルもチャンスがあると思います。勝てとは言いません。せめて５着以内に入って、優先出走権をゲットして欲しいものです。優先出走権をゲットすれば、さすがのキャロットも続戦させてくれますからね。

もう１頭の出走馬はバルデス。中山９レース500万下山藤賞に出走します。こっちはウォークロニクルとは真逆の期待できる馬。今回はたぶん１番人気になるはずです。単勝オッズは２倍未満かも。
バルデスはここまで３戦してますが、３戦とも上り３ハロン33.3秒でした。３歳のこの時期でふつーに33.3秒を叩き出す馬ですよ。これは期待して当たり前です。今回は中山芝コースなのでさすがに33.3秒はムリだと思いますが、まあふつーに走ればふつーに勝てる馬だと思います。
ただ、バルデスはふつーに走ることができない馬。２走目・３走目は思いっきり出遅れました。あの出遅れがなければ、３走目は１着になってたと思います。今回は出遅れないで欲しいですねぇ。
なお、当馬は山藤賞に勝とうが惨敗しようが、これで長期休養に入るようです。

我が一口愛馬は今年まだ未勝利。ここでなんとか初勝利と行きたいですね。

行数余ったので、その他の我が一口愛馬の近況を。初戦・２戦目はあまりにもひどい無気力競馬を晒してしまったヴァントシルムですが、今週栗東に帰ってきました。今日は栗東ウッドチップコースでいい時計を出したのですが、馬三郎で確認したらＣ評価。う～ん、今日は時計が出やすい馬だったのかな？
次は４月29日京都競馬芝2400ｍ未勝利戦に出走するようです。父系も母系も長距離を得意とする血統。やる気があればこの距離で能力を開花させるはずなのですが、初戦・２戦目の無気力競馬を見てしまうと、まあムリかなあと感じてます。ま、それでも期待して見ることにしましょう。

前走やる気を見せてくれたものの、イマイチな結果となってしまったキュイキュイですが、公式ＨＰでは間接的に放牧と書いてあったのですが、どうやら続戦のようです。次は府中芝1600ｍのようです。前走デイジー賞は重馬場でした。距離も芝1800ｍ。良馬場で芝1600ｍだったら、まだチャンスはあると思ってます。

17/04/10付我がＰＯＧの順位

文中、◎はJRA-VANの指名馬、▲はnetkeibaの指名馬、△はUMAJIN地獄モードの指名馬、▼はUMAJIN一口馬主モード、▽は競馬王の指名馬です。

この土日我がＰＯＧ指名馬は、クラシック第１段Ｇ１桜花賞に▼リスグラシューと△ソウルスターリングが出走。▼リスグラシューは２着、△ソウルスターリングは３着でした。500万下デイジー賞に出走した▼キュイキュイは５着、500万下一般戦に出走した▲スズカフロンティアは着外でした。

今週はクラシック第２段Ｇ１皐月賞があります。我がＰＯＧ指名馬では◎ウインブライト・◎スワーヴリチャード・▼レイデオロが登録しています。また500万下山藤賞には△▼バルデスが登録してます。
500万下一般戦には▲ディープウォーリア、未勝利戦には△ステレオグラム・▽ハリーレガシー・▽ヘルデンレーベンが予定してます。

現在の我がＰＯＧの順位です。

JRA-VAN(10頭指名可)226,800,000P/8,461位
①牡ウインブライト　父ステイゴールド　母サマーエタニティ　美浦畠山厩舎　ウィン
73,500,000P
②牡ヴァナヘイム　父キングカメハメハ　母グルヴェイグ　栗東角居厩舎　サンデーレーシング
26,400,000P
③牡エアウィンザー　父キングカメハメハ　母エアメサイア　栗東角居厩舎　ラッキーフィールド
11,800,000P
④牡オールザゴー　父ステイゴールド　母アルーリングボイス　栗東矢作厩舎　サンデーレーシング
38,800,000P
⑤牝コロナシオン　父キングカメハメハ　母ブエナビスタ　栗東池添学　サンデーレーシング
8,500,000P
⑥牡スワーヴリチャード　父ハーツクライ　母ピラミマ　栗東庄野厩舎　ＮＩＣＫＳ
58,800,000P
⑦牡ダノンクライム　父ヴィクトワールピサ　母シェルズレイ　栗東矢作厩舎　ダノックス
0P
⑧牡ダノンロマン　父ディープインパクト　母イマーキュレイトキャット　栗東藤原英厩舎　ダノックス
7,000.000P
⑨牡プレスト　父キングカメハメハ　母ポップコーンジャズ　栗東池江泰厩舎　金子真人ホールディングス
0P
⑩牝レッドエレノア　父ハーツクライ　母サビアーレ　美浦木村厩舎　 東京ホースレーシング
2,000,000P

netkeiba(10頭指名可)12,934P/14,926位
①牡サトノアーサー　父ディープインパクト　母キングスローズ　栗東池江泰厩舎　里見治
4,530P
②牝キャスパリーグ　父ディープインパクト　母レジェンドキャット　栗東浅見厩舎　杉山忠国
2,530P
③牡クリアザトラック　父ディープインパクト　母クロウキャニオン　栗東角居厩舎　金子真人ホールディングス
1,460P
④アンジュデジール　父ディープインパクト　母ティックルピンク　栗東昆厩舎　安原浩司
1,002P
⑤牡ディープウォーリア　父ディープインパクト　母アマノチェリーラン　栗東中竹厩舎　中村孝
740P
⑥牝オンリートゥモロー　父ディープインパクト　母アコースティクス　美浦萩原厩舎　池谷誠一
730P
⑦牡サトノジーガー　父ディープインパクト　母ルアーズストーリー　美浦国枝厩舎　里見治
695P
⑧牡スズカフロンティア　父ディープインパクト　母スズカフォイル　栗東橋田厩舎　永井啓弍
622P
⑨牝ヴィニー　父ディープインパクト　母コケレール　栗東池江泰　キーファーズ
605P
⑩牝ベルダム　父ディープインパクト　母ドナブリーニ　栗東石坂厩舎　サンデーレーシング
20P

UMAJIN地獄モード(10頭指名可)19,180P/1,748位
①牝ソウルスターリング　父Frankel　母スタセリタ　美浦藤沢厩舎　社台レースホース
14,600P
②牡バルデス　父ハービンジャー　母ディアデラノビア　美浦木村厩舎　キャロットファーム
1,030P
③牡マジカルスペル　父Creative Cause　母プラウドスペル　栗東藤原英厩舎　 吉田勝己
880P
④牝ステレオグラム　父ローエングリン　母ステレオタイプ　美浦田中剛厩舎　社台レースホース
0P
⑤牡ヴァントシルム　父ジャングルポケット　母メジロシャレード　栗東須貝厩舎　キャロットファーム
0P
⑥牡レッドオーガー　父カジノドライヴ　母アドヴァーシティ　美浦藤沢厩舎　東京ホースレーシング
970P
⑦牝ブルーブラッド　父Dubawi　母セレブリティ　栗東角居厩舎　Ｈ.Ｈ.シェイク・モハメド
130P
⑧牝ハッピーランラン　父ワークフォース　母ハッピーラン　美浦手塚厩舎　馬場幸夫
1,090P
⑨牝チャーミングヤッコ　父ベーカバド　母ハネダテンシ　美浦田村康厩舎　森保彦
280P
⑩牡ペラッチ　父タートルボウル　母ルーシーショー　美浦手塚厩舎　荒牧政美
200P

UMAJIN一口馬主モード(10頭指名可)25,435P/700位
①牡トゥザクラウン　父キングカメハメハ　母トゥザヴィクトリー　栗東池江泰厩舎　キャロットファーム
0P
②牡グローブシアター　父キングカメハメハ　母シーザリオ　栗東角居杞憂者　キャロットファーム
2,550P
③牝ミリッサ　父ダイワメジャー　母シンハリーズ　栗東石坂厩舎　キャロットファーム
1,710P
④牡レイデオロ　父キングカメハメハ　母ラドラーダ　美浦藤沢厩舎　キャロットファーム
8,400P
⑤牝アスティル　父ステイゴールド　母ヒストリックスター　栗東池添学厩舎　キャロットファーム
0P
⑥牡バルデス　父ハービンジャー　母ディアデラノビア　美浦木村厩舎　キャロットファーム
1,030P
⑦牝リスグラシュー　父ハーツクライ　母リリサイド　栗東矢作厩舎　キャロットファーム
10,660P
⑧牝サンタテレサ　父ドリームジャーニー　母アビラ　栗東池江泰厩舎　キャロットファーム
175P
⑨牝キュイキュイ　父ハービンジャー　母スナップショット　美浦手塚厩舎　キャロットファーム
710P
⑩牡ヴァントシルム　父ジャングルポケット　母メジロシャレード　栗東須貝厩舎　キャロットファーム
0P

競馬王(６頭指名可)4,770P/734位
①牡サトノアーサー　父ディープインパクト　母キングスローズ　栗東池江泰厩舎　里見治
4,490P
②牡ハリーレガシー　父ヴィクトワールピサ　母バルドウィナ　栗東音無厩舎　社台レースホース
280P
③牝レーヴルシード　父ディープインパクト　母レーヴディマン　栗東須貝厩舎　キャロットファーム
④牡ヘルデンレーベン　父ヴィクトワールピサ　母メイキアシー　栗東須貝厩舎　社台レースホース
0P
⑤牡モクレレ　父ディープインパクト　母アパパネ　美浦国枝厩舎　金子真人ホールディングス
0P
⑥牡トゥザクラウン　父キングカメハメハ　母トゥザヴィクトリー　栗東池江泰厩舎　キャロットファーム
0P

大仏といえば？

よく使うダジャレですね。
今月はお金がないよ。だいぶ使っちゃったから(大仏買っちゃったから)

鎌倉の大仏様はもともと大仏殿という建物の中にあったそうです。でも、室町時代のある年に巨大津波があって、建物が持っていかれてしまったそうです。けど、あの場所に行ってみてください。いくら海に近いとはいえ、あんな場所まで津波が届くものなんですかねぇ？　と７年前まで思ってました。あの津波を見た今は、信じていいかなあと思ってます。
ちなみに、鎌倉近辺は巨大地震が起きるたびに50cmくらいずつ隆起してるようです。鎌倉の大仏ができたころの標高は、今より２～３ｍくらい低かったそうです。

真の相州仲原を探してみる２の４

冨嶽三十六景相州仲原で描かれたと思われる谷川を遡る旅。今日はいよいよ最終回です。前回は巨大な工場の敷地を前にして終了しましたが、その工場は第一三共プロファーマの工場でした。この工場はパイロット通りの両側にあります。本当だったら工場の敷地に入って撮影したいのですが、まあ私有地です。今回は門から撮影しました。Ｒ地点です。
これは西方向の写真。

昭和30年代後半に撮影された航空写真通りに谷川が暗渠になっていれば、暗渠はこの出入り口の真ん中に入ってるはず。180°振り返ると、同じ工場の東半分があります。

やはりこの真ん中に暗渠が入ってるはずです。そう言えば、先日下田川の開渠を発見した工場も第一三共ケミカルファーマでしたね。向こうの工場はパイプ剥き出しの昭和40年代前半て感じがありましたが、こっちの工場は近代的です。
あるＨＰによると、この工場内で谷川の発掘調査が行われたことがあると書いてありました。それを読むと、歴史上谷川は1.5ｍ埋め立てられたと書いてあったのですが、昭和30年代後半の航空写真では谷川があります。江戸時代1.5ｍだけ暗渠になってたと解釈しましょうか。

今度は工場の裏手に廻って見ましょう。ここで地図を替えます。


まずはＳ地点。

突き当たりのフェンスの向こうは第一三共プロファーマの工場。振り返ると

再びの直線道路。谷川の暗渠はこの中心に埋まってるはずです。

この道を行くと

マツモトキヨシの店舗がある交差点に出ました。Ｔ地点です。実は現在マツモトキヨシがある場所には

明治には池があったのです。この池の名前はＨＰによって変わってて、谷川池・谷川の池・神明池などがあります。時代によって名前が変わったのかな？　それとも池の位置が微妙に移動してた？
さらにこの池のすぐ東隣りにはもう１つ池があったようです。その池の名前は舟窪池。ただ、明治時代の地図にはすでに舟窪池は描かれてないので、ここでは無視することにします。
昭和30年代後半の航空写真では谷川はさらに続いてるのですが、それは農業用水路と判定し、ここを谷川の源流にしようと思いました。が、マツモトキヨシの反対側を見ると

なんと、川面がありました。谷川はここでようやく姿を現し、続いていたのです。
近くに寄って撮影すると

これはかなり続いてますねぇ。裏に廻ってみることにしましょう。

ここが先ほどの裏、Ｕ地点です。

ここでようやく川は終わりました。実は昭和30年代後半の航空写真でも、農業用水路はここで終わってます。ここが現在の谷川の源流のようです。

キュイキュイは５着でした

今日は中山競馬場に行ってきました。中山競馬場まで行った理由は、我が一口愛馬キュイキュイを応援するため。しかし、キュイキュイは５着でした。

　

今日の中山競馬場は一日中雨でした。土砂降りではありませんが、ずーっと小降り。たま～に本降りて感じの雨。そのせいで芝コースは重。キュイキュイが出走したデイジー賞はそんな中行われました。
スタートは五分。向こう正面では中段につけます。３コーナーから大外を廻り、直線ではさらに大外へ。中山開催は今週で７週目。おまけに今日は重馬場。芝コースはインが疲れていると見て、外に出したのでしょう(公式ＨＰでも事前に外を廻すと書いてありました)。でも、直線に向いてもあまり伸びず、５着に終わりました。
敗因は雨か、1800ｍという距離か。いずれにしろ、何か物足りない結果でした。

できればこのまま続戦して欲しいのですが、公式ＨＰでは残念、間接的にですが、放牧に出すと書いてありました。なんでこのまま使わないのかなあ？　入厩制限があるとはいえ、これはひどいです。
後述するウォークロニクルみたいに古馬500万下の馬は、キャロットでは年に３～４回しか使ってくれないんですよ。もちろんその間に５着以内に入り優先出走権をゲットすれば続戦してくれますが、３～４か月休ませてた直後に入厩10日で出走では、まともに走ってくれません。早い話、キャロットは古馬500万下の馬は邪魔なのです。なんか、３歳500万下の馬も冷遇してきたような気がします。

来週はそんな冷遇されてるウォークロニクルが出走します。ウォークロニクルは１月14日以来の出走となります。ジャスト３ヶ月ぶり。勝てとは言いませんが、なんとか５着以内に入って、次の優先出走権をゲットして欲しいものです。
来週はバルデスも出走します。土曜日中山９レース山藤賞。出走馬を見てみると、未勝利馬や未出走馬ばかり。敵となりそうな馬はベストリゾートとレッドローゼスくらいか。これは勝たないといけないレースですが、まあバルデスはスタートが悪いんですよね。あれさえなければ楽勝すると思うのですが。
なお、バルデスはこのレースで１着になろうが、惨敗しようが、長期放牧になるようです。

今日は桜花賞が行われました。我が◎は我が一口愛馬プルメリアスターの妹リスグラシュー･･･　と言いたいところでしたが、まあ前走のチューリップ賞がひどかったことひどかったこと。ここは１着はムリだけど、せめて３着はと、複勝で勝負することに。すると･･･
なんと、２着。１着に1/2馬身差の２着でした。配当2.4倍。いや～、圧倒的１番人気だったソウルスターリングが４着以下になってくれてたら３倍くらいはついてたんだけど、それは贅沢というものですね。

17ＮＺトロフィーの写真とキュイキュイ

今日は中山競馬場に行ってきました。今日の中山競馬のメインレースはＧ２ニュージーランドトロフィーでした。

　

　

今年のＮＺＴの優勝馬はジョーストリクトリでした。まったく知らない馬です。こんな馬券は当たりませんよ。ま、馬券は買いませんでしたが。

明日中山競馬９レースデイジー賞に我が一口愛馬キュイキュイが出走します。11頭立ての11番、大外となりました。キュイキュイの初勝利は大外枠でした。今回は期待できると思います。ただ、気になるのは前走の敗北。前走フェアリーＳは完全無気力競馬でした。実は初戦の敗北も、今思えば無気力競馬だったような。明日はあんなレースをしないことを望みますが･･･

新聞を読んでますか？

読んでません。以前はスポーツ新聞(サンケイスポーツ)を読んでましたが、ある日うちにきた勧誘員がとても失礼な行為をしたので、今は一切取ってません。ちなみに、その勧誘員を雇った新聞社は読売新聞です！

真の相州仲原を探してみる２の３

谷川を辿る旅。今日はまずＭ地点の写真です。

右手側に何か写ってますね。これをドアップにすると

今までここに何度か貼り付けていた高札型看板はここにあったのです。さらにその足元には

昔ここに架かっていた谷川橋の欄干が移設してありました。どうやら橋の半分のようです。ちなみに、ここの道は

現在は旧伊勢原街道と呼ばれてる道。江戸時代は中原街道と呼ばれてた道でした。主要街道の中原街道です。葛飾北斎も通った可能性があります。葛飾北斎が描いた冨嶽三十六景相州仲原はこの付近で描いた可能性があります。
ここで冨嶽三十六景相州仲原の錦絵を貼りましょう。

この絵の向こうは荒野(田んぼ？)になってます。ここは中原街道だから、当時この近辺にはたくさんの家が建ってたはず。ただ、もう少し東に行くと荒野(田？)なので、そのあたりで富士山を見たのかもしれませんね。ちなみに、この地点の住所は平塚市御殿２丁目４です。

冨嶽三十六景相州仲原の場所が見つかりました(可能性ですが)が、さらに谷川の暗渠を遡りましょう。

旧伊勢原街道を越えると、また車道です。

こはＮ地点。ここから道幅が広がります。

さらにＭ地点。

大きな道が横切ってますが、これは(現)伊勢原街道です。
ここで振り返って撮影。

伊勢原街道を渡って反対側を撮影。

我が記憶だと、10年くらい前までこの道のど真ん中には小川(谷川)が流れていたんですが、ここも暗渠にされてしまいました。

ここで地図を替えましょう。


道は続きます。


Ｐ地点です。

突き当たりに何かありますね。近くに寄って見てみましょう。

プレートがありました。読むと「やが(か)わしんきよう」　谷川新橋？　どうやら谷川に架かっていた橋の欄干の名残のようです。しかし、半分以上埋まってますねぇ。この付近、土でかさ上げしたのかな？
立ち上がって先を見ると

区画された草むらが。ここも暗渠のようですが、こんな暗渠は初めて見ます。今までの暗渠は車道か歩道でしたが、ここは立ち入り禁止になってるのです。これじゃ暗渠にした意味がないですよねぇ。なんで暗渠にしたんだろ？

次はこの草むら暗渠の終点、Ｑ地点です。

この先は工場の巨大な敷地です。

今日はここまでにしましょうか。