競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

本日もキャロット馬が勝ちました

2011年09月18日 | 競馬写真
今日は中山競馬場に行ってきました。

今日は中山競馬と阪神競馬が開催されましたが、両競馬場とも5Rで興味的な新馬戦が行われました。
阪神競馬場の方では2頭キャロット馬が出走してました。両馬とも私の出資馬ではありませんが、ちょっと係り合いのある馬でした。
1頭はダラーネ。私のキャロットでの初勝利はヴォークリンデでしたが、ダラーネはその仔です。ヴォークリンデは初勝利まで4戦かかりましたが、そこまですべて3着以内でした。しかし、初勝利以降7戦走ってますが、すべて9着以下。そのせいか、ほとんど思い出のない馬です。ダラーネにもまったく興味が湧きませんでした。
もう1頭はアルフィルク。当馬はキャロット2009年産募集馬を詮索したとき、第一印象でもっとも気になった馬でした。しかし、キャロットと相性の悪いアグネスタキオンの仔だったせいか、次の検討のとき、ハナっからリストから消えてました。
私は何もオッズを見ず、ダラーネとアルフィルクの複勝を1000円ずつ購入。その後オッズを見てびっくり。ダラーネの方は単勝2.4倍だったのに対し、アルフィルクの方は21.3倍もありました。私はトリガミを覚悟しましたが…
結果はなんと、アルフィルク2着に対し、ダラーネは着外でした。アルフィルクの複勝は6.8倍。とても美味しい配当をいただきました。

中山競馬5Rの方では、キャロット馬クラウドチェンバーがデビュー。こちらは単勝を買いましたが、見事1着になってくれました。

  

道中中段やや後ろ目。4コーナー手前から一気にスパート。直線に入ってすぐに先頭に立ち、そのまま押し切るとゆーレースぶりは、先週のフィフスペトルとまったく同じでしたよ。
クラウドチェンバーは萩原厩舎の管理馬です。萩原師とキャロット馬は、ほんとうに相性抜群ですね。なんで我がアルファホールだけ勝てないんでしょうか?

阪神9R野地菊Sには、キャロット馬ダローネガが出走。4コーナー廻った直後に先頭に立つものの、ニシノビークイックに交わされ、万事休す。が、ニシノビークイックが先頭に立った直後ふざけてしまい(顔を振ってましたね)、結局はダローネガ1着で終わりました。
次はデイリー杯2歳Sらしいですが、今日のレースぶりだと、ちょっと実力不足のような気がありますね。

メインレースG2セントライト記念は、フェイトフルオーが1着でした。
 

 

当馬の父はステイゴールド。ステイゴールドの仔は奥深いですね。フェイトフルオーは皐月賞・ダービーは大惨敗しましたが、菊花賞はおもしろいかもしれませんね。

私には競馬場内限定友人が何人かいます。そのほとんどは、ディープでレアでインサイダーな情報を私に提供してくれます。その中でも、もっとも興味深いネタを持っているOさんに今日会うことができました。
ちなみにOさんは、毎年数回北海道の牧場に出向き、一口馬主に出資する馬を肉眼で詮索してるこの道の達人です。当地のスタッフと顔見知りになってるようで、そこから情報を仕入れてるようです。
その情報ですが… いや、ごめん、自分のブログでも書けないようなコアな内容ばかりなのです。今後ちょこっとずつ書いて行こうと思います。
ただ、こけだれは書いておきましょう。ディアデラノビア2010は絶対走るようですよ。