津軽三味線 小森高正 民進党 熱海 市議会議員 ブログ

津軽三味線プロ奏者が市議会議員に当選 !今日も明日も全力投球!

熱海市議会第3回目の議員勉強会へ。

2016-11-14 20:26:01 | 政治
熱海市議会の第3回目の議員勉強会が、熱海市役所第3庁舎内会議室にて午前10時より開会されました。

今回は将来の人口と都市の在り方についてと題し、日本総合研究所の藤波匠氏を講師に招き約2時間の勉強会となりました。

まず始めに地方の衰退・東京一極集中と地方の消滅の話しとなり、人口が減っているのは地方だけではなく、東京圏でも減っていて特に若い世代も転入が約50年前に比べればピークの40万人から現在の12万人まで減少している実態についてグラフを使い解説下さいました。

熱海市ではシルバー世代の転入が特色で定年退職を迎え熱海市に温暖な気候や温泉などを求め移住してくる傾向があり、決して転出ばかりではなく、転入もあるとの説明でしたが、若い世代が学業や就職などで熱海を離れることが目立ち高齢化率を引き上げている現状を実感すると何とか若い世代の方々が生まれ育った郷土にて生活をして頂けるようにしたいと思ってしまうのは私だけではないはずです。

私なりには大都市部にある専門学校や大学などを地方に分散させる国策が必要なのではないかと考えています。

また、企業や事業所なども地方にもっと分散させる国策も必要ではないかと考えています。

以前に各省庁などを東京に集中せずに地方に分散させることなどが議論されたことがありましたが、そのために先にできたのが地方空港や港湾、新幹線、バイパスなどで人口増加ではなく真逆の流出になってしまい、大幅な赤字化になっている問題もあります。

藤波先生からは人口増加策に補助金を出すようなバラマキ事業などニンジン作戦ではその時だけで継続した効果は期待できないとのお話しでした。

特効薬が見つからない、糸口が見つからないなど、人口を増加させる手立てはなかなか見つからないのが実状です。

これからも勉強会を重ね熱海市に見合う施策をあきらめずに考案したいと思います。

第31回青森民謡民舞コンクール全国大会へ。

2016-11-14 19:34:54 | 日記 津軽三味線
私が所属する青森民謡協会主催の第31回全国大会が東京品川のきゅりあん大ホールにて午前10時半より開会され、門下生達と会場入りしました。

この大会にて息子が初めて一人きりで踊るため親としては嬉しいやら、恐いやらで、おそらく息子よりドキドキハラハラではなかったかと思います!

息子は津軽民舞を習い始めてから1年あまりですが、踊ることが好きなために稽古も重ねてはいるようですが、名門尾原家の名を汚さないように舞ってもらえればと思いました。

きっと息子の師匠の尾原家万次郎女先生や一門の皆さんも私と同じようにハラハラドキドキではなかったかと思いました。

先生を始め一門の皆さんの指導により、何とか津軽じょんから節を舞うことが出来て、舞台の袖にてホッとしました。

このところ民舞は出場者が少ないためコンクールにはなっておらず、民舞披露となっております。

さて、私が唄を指導する生徒も3年連続で出場し、こちらもハラハラドキドキでしたが、昨年より良い唄が歌え初めて入賞し奨励賞が貰えました。

やはり芸はどれだけ稽古を重ねたかで結果に繋がると思いますし、特に競技となると心臓の強さ舞台度胸も必要となると思っています。

私も子どもの時から様々な大会に出てきて失敗もあり、成功もありと百戦錬磨の場数を踏んできましたので。

私も唄に三味線とプロによるゴールデンショーのコーナーにて今年も舞台に立たせて頂きました。

ファンの方々からも声援をして頂き感謝しております。

少しでも長く現役ができるよう健康面にも気をつけて息子に負けずに頑張りたいと思います。

平成28年11月第1回目の西湘地区土曜教室へ。

2016-11-14 19:15:05 | 日記 津軽三味線
今月は熱海市と別府市が姉妹都市となり50周年となることから両市の議員さんが行ったり来たりと忙しい月となりました。

このことから我が津軽三味線小森会の稽古日程を変更せざるしかなく、生徒さんには協力をして頂き今月は土曜教室と合同にて稽古をしています。

この日も3人の生徒が火曜教室から来てもらい不足分の稽古を致しました。

来週、再来週も交じる予定となっております。

この日の指導曲は、津軽願人節、津軽あいや陰律字余り、津軽じょんから中節、八戸小唄、津軽よされ節、能代舟唄、筑後酒造り唄、ちゃっきり節、酒田舟方節です。  

津軽三味線小森会・西湘地区土曜教室では生徒を募集しております。

お問い合わせ先は、090ー8139ー1413 小森まで。

静岡県立熱海高等学校創立75周年記念式典へ。

2016-11-14 14:55:02 | 日記
熱海市議会の議員勉強会が終わると午後からは私が後援会理事を務めています熱海高校の創立75周年記念式典へ来賓として出席させて頂きました。

5年前の創立70周年記念式典には私がPTA 会長でしたので準備など様々なことを同窓会、後援会、学校側と協議を重ね会議を何度も開会したことを思い出しました。

月日は早いものであっという間に5年が経過し、この度75周年記念式典を開催することに関係者のひとりとして大変嬉しく思います。



実行委員長は前県会議員であり、後援会理事でもある橋本氏が務めて頂きました。間違いなく熱海高校の生徒達は素晴らしく成長しています。

特に熱海高校エイサー部は市内外の様々なイベントに引っ張りだこになっており、熱海市民のほとんどの方が一度はエイサー部の演舞を見たことがあるのではないでしょうか?

記念講演には荒川裕二さんに熱烈な関西弁にて、コントみたいに笑える講演をして頂きました。


式典が終わると懇親会となり実行委員長を始め同窓会長、後援会長、校長、市長など…
多くの方々に出席をして頂きました。来年の2月には伊豆多賀駅より熱海高校までの新しい通学路(避難路)が完成しますので、生徒達と一緒に歓びたいと思います!

熱海高校75周年誠におめでとうございました‼


熱海市議会第2回議員勉強会。

2016-11-14 14:32:13 | 政治
市長への予算編成要望が終わると、次は熱海市議会の第2回目の勉強会が午前10時より開会されるので出席を致しました。

今回は外部より南講師を招き公共施設の在り方について講演を聴きました。

講師からは公共施設計画白書を作成しても100%計画通りに実現している自治体は少ないので白書などは無意味だと言い切っていました。

人口減少や少子高齢化が加速する現状を捉えればむしろ拡充より縮充をするべきではとの説明に頷ける部分も多々あり、過剰な箱モノは将来的に市民の負担が増えるお荷物的な公共施設の建造物にならないようにするべきだと私は感じています。

熱海市の人口も今後益々減少することを考えれば、過剰な贅沢な箱モノは控えるべきで何がどの程度の規模で必要なのか協議する必要があると思っています。

2時間あまりの勉強会でしたが、自分なりに勉強ができました。

南先生、誠にありがとうございました。