こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

これからが

2010年07月27日 | 仏教
むかし、ともにあつい夏を過ごしていた仲間たちと、
久しぶりに出会いました。
内外の子どもたちのための様々な企画運営を
一緒にやってきたスタッフたちです。
あのころ青年だった彼らは、
もう50才の大台に。
昔を懐かしんでると、
仲間の一人が、「じんせい~~~ごじゅう~~ね~~~ん」
と、織田信長が好んで謡ったと言われる一節を。
で、急にトーンダウン。
A:「むかしだったら、もういつ逝っても結構な年齢だね。」
B:「何か先細りの話題しか出なくなる年齢だなあ。」
皆:「・・・」
C:「なんかやりたいねぇ。昔とは身辺の環境も変わったしさ。」
D:「だなあ。」

なんて会話を交わしていると、
こんな法語を想い出しました。

これから

これまで

決める



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4 コメント

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写真 (夏枯れ紅葉)
2010-07-27 20:44:41
いつも徳の有るお話を有難うございます。
添付の写真、地元でないので、お手間でしょうが、徳の有るお話とともに、写真の解説か、ちょっとの説明をお願いしたいなぁ。ジリリタ
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写真は (坊の主)
2010-07-27 22:46:08
これ、携帯のカメラなんで、あまり鮮明じゃありませんが、地元鹿町の浜辺で行われているカヌー教室のヒトコマです。
毎年この季節になると、小中学校の課外授業や、高校の修学体験などの一環として利用されています。
地元海洋クラブのおじさんたちが、ボランティアで指導に当たっている海洋施設です。本日のブログで登場した50歳大台の方々は、まさにここのボランティアスタッフ。
今は、市の教育委員会の管轄になっているそうです。
返信する
感謝・ついでに (夏枯れ)
2010-07-27 23:08:37
ご丁寧な説明有難うございました。他にも「エコ」とか扁額とか分からない写真があります。
教えてください!

この次からは写真の説明もご一緒にお願い!
返信する
御意 (坊の主)
2010-07-28 10:00:46
えこ及び 扁額の各コメントランに記載しました。
できるだけ端折らずにのぞみます。(笑
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