こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

吉良川町は重要伝統的建造物群保存地区@高知県

2019-01-10 | 旅・高知県
むろと廃校水族館を見てから室戸岬を回り、道の駅キラメッセ室戸に寄りました。晴れてきました~~~
室戸台地のポンカン(これおいしかった!)や金目鯛の干物を購入。


国道55号線を西へ帰る道すがら、吉良川町にも寄りました。ここは平成9年に国の「重要伝統的建築物群保存地区」に選定されました。
駐車場は国道沿いにありますが、町の西の端。ちょっと歩きます。
  

人っ子一人いません。住んでなさそうな家もあります。昭和40年頃まで郵便局として使用されていた建物。 
  

新しそうな木の門が見えてきました。角田家住宅。和の宿になってます。
  

土佐漆喰の白い壁面に小さい瓦の庇が数段ありますが、これは水切り瓦と呼ばれて壁を水から守るものです。
  

明治44年に建築された武井家。遠洋漁業を手掛ける商家でした。妻側の壁面はレンガです。ステキ。


細木家住宅から山側へ向かいます。この住宅は「つしのある家」と言われ、二階は天井が低くて物入れなどに利用され箪笥などを納めています。
  

この日は人に会いませんでしたが、お雛祭りには賑やかでしょうね。会場は安芸市、安田町、馬路村魚梁瀬、田野町、奈半利町、北川村、吉良川町。       

馬路村や北川村、山登りで行ったことのある所は懐かしい。そういえば野根も野根山街道を歩いたんだったなあ。

八幡さんの前に吉良川町まちなみ拠点施設「まちなみ館」があり、カフェのようですがこの時間は閉まってました。


八幡さんの前からもう一つの路地を帰ります。   石の塀はいしぐろと呼ばれ、半割にした石の割口を外に出し赤土と漆喰を混ぜた接着剤のようなので積み上げられています。とてもきれいです。
  

夕方30分ほどの散歩でした。

だるま夕日・・・にはならなかった~  楽しい一日でした。


  


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2 コメント

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キンメダイ (和三郎)
2019-01-10 13:57:42
キンメダイは、アマダイと同じように鱗が美味しいのです
次回は、鱗のついている干物を探してみましょう
できれば、35cm以上のものがいい
そのくらいになると、小さいものとは比べものにならないくらい美味しくなります
Unknown (こもれび)
2019-01-10 21:09:57
鱗・・・京都のアマダイを思い出しました。
そうなんですね~
干物に鱗がついてるのがあるんですね。わかりました~

金目鯛は味はよかったけど、食べるところが少なかったです。35センチ、覚えておきます~

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