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【武寧王陵】忠清南道視察旅行④2018/4/25

2018年05月16日 | 忠清南道 視察旅行
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貴重な体験をさせてもらった 「公州韓屋村」 ともお別れです。

「公州韓屋村」 の係の方が、わざわざ挨拶に来て下さいました。



で、バスで少し進めば、そこには 『武寧王陵』 がありました。

「公州 宋山里古墳郡」 の中にそれはあって、武寧王の墓である武寧王陵をはじめ、王族の7つの墓が群集しています。



まず、『송산리고분군모형전시관 (宋山里古墳群模型展示館)』 からの見学となりました。

武寧王陵や5号墳、6号墳を復元しており、副葬品や当時の衣装も展示されています。

「模型展示館」 というだけあって、こちらはレプリカで、本物は後で行く博物館の方にあるそうです。



入ってすぐに 「宋山里古墳群」 のオブジェ



ここでよく登場する 「武寧王」 ですが、第25代 (461年~523年) の王で

民生の安定や百済の国力伸張に大きな成果をあげたそうです。



この模型は、5号墳。

割石が積まれた横穴式石室墳で、ドーム型になっています。

なぜ、5号墳と呼ばれているかと言えば、盗掘されており誰のお墓だったのか分からないから…



こちらは、6号墳の模型。

内部の壁には土を塗りその上から、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神図の壁画が描かれてあります。

こちらは白虎になりますね。

この絵って、教科書に出てきた高松塚古墳の写真でも見ました。

この頃から百済と日本とはつながりがあったんですね~



武寧王陵から出土された遺物をよく見れば、王と王妃の金冠、

王妃の金製頸飾、王妃の銀製の腕輪、王の金製の簪、青銅神獣鏡、石獣、支石、頭枕、足座などがあります。

何度も言いますが、もちろんこれらは、レプリカになりますよ~

 

6号墳の模型になります。

1号墳から5号墳は石造りの横穴式石室構造で、武寧王陵と6号墳はレンガ造りになっています。

レンガにはきれいな模様が施されていましたよ。



レプリカですが、埋葬されていた装飾品ですね。

先ほどの出土された遺物の埋葬品は、ありのままの状態で展示してありましたが、

こちらは綺麗になった状態で展示されていました。

それにしても細工が細かく、デザインが今の時代と見劣りしません。



外に出て、古墳の見学もします。



「宋山里古墳群」 は、熊津時代の百済王陵群と言われていて、数十基の古墳が密集していたそうですが、

現在は7基の古墳だけが整備されているそうです。

しかし、文献が何も残っていないので分からないことが多いのだそう。

その中でも武寧王陵だけは盗掘されていない完全な状態で発掘されたので、

御陵の主と築造時代が確認できた非常に珍しいケースだと聞きました。



「宋山里古墳群」 の中で、武寧王陵の発掘後25年間は公開されていました。

しかし、微生物の生息や雨漏りなどによって原型を保存するのが難しいことから

1997年11月、武寧王陵など宋山里古墳群の補修工事後は武寧王陵を含めて5・6号基も永久に閉鎖されました。

ここは閉鎖されているので、先ほどの 「宋山里古墳群模型展示館」 で一通り見させていただきました。



2015年7月に、百済歴史遺跡地区のここ宋山里古墳群が世界遺産に登録されました。

それを記念して立派な石碑もありました



次はすぐ隣にある 「国立公州博物館」 に向かいます。

ここに本物は展示してあるそうです。

前回閉館時間に間に合わず、見学できなかったので嬉しいなぁ~ 

【무령왕릉 (武寧王陵)】
충청남도 공주시 웅진동 57 (忠清南道 公州市 熊津洞 57)
利用時間 : 9:00 ~ 18:00 (入場は30分前まで)
休館日 : 元旦、秋夕当日
入場料 : 大人1,500ウォン
交通機関 : 公州市外バスターミナルからタクシーで約10分
※ 百済世界遺産センター ホームページ (観光コース) → こちら

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