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どこをどう走っているのか、皆目見当が付きませんが、
車窓を楽しんでいると、高速道路をどんどん乗り継ぎ 「忠清南道」 に向かっているようです。
帰国後、地図で見てみたら、平沢 ー 始興高速道路 (153号線) の
「평택 요금소 (平沢料金所)」 を通過したようです。
途中で撮った写真には 「扶余」 の文字が見えました。
私は 「Duam」 の地図が見やすいので、こちらで後から移動した道のりを
チェックしたりしています。 自分の撮った写真とストリートビューが一致すると、
これが嬉しかったりして… 結構楽しい作業です。♪
で、相変わらずのお天気なので、予定が大幅に変更になり、
私たちは 『扶余』 の 「定林寺址」 に向かっていることが分かりました。
で、現地に到着して駐車場から裏口を通り、「定林寺址博物館」 内に入っていくと、
以前もお世話になった文化観光解説士の “おがや” さん!
個人的には、日本語が達者な韓国人ガイドさんより、韓国語ができる現地に住んでいる日本人ガイドさんの方が
話が聞き取りやすくて好きだったりします。
雨が降り続き、それも前日からの雨で、足元がぬかるんでおり博物館内からの見学となりました。
「仏教文化館」 の奥へ進むと、ここから出て来た発掘品のレプリカと、
百済から日本へ技術が伝えられ、今尚それが残っているという
越前の “伝統産業” の数々の興味深い展示がありました。
百済から多くの職人が海を渡り日本(倭)にやってきたこと、当地にはそれらを証明する様な地名が残っていることなど
同じ歴史と文化を共有する越前市と扶余郡は、未だに交流があるようです。
越前が継体大王潜龍の地と云われ、伝統産業、伝統芸能、神事やまつりの他、
大王所縁の史蹟が数多く今もなお、息づいており、 その継体大王が第26代天皇に即位し、平成18年は1500年という
大きな節目の記念年となり、越前の歴史と文化そして産業を再認識し、
誇りと郷土愛に満ちた地域づくり に活かすことを目的に民間と行政が協働のもとに
「こしの都千五百年プロジェクト」 を立ち上げたそうです。
越前和紙 ・ 越前漆器 ・ 越前打刃物 ・ 越前焼 ・ 織物繊維
そんな昔から百済と日本の越前との間に交流があったとは、興味深いお話でした。
しかも、今尚その交流が続いているとは素晴らしいことですね。
やはり韓国と日本は近いだけじゃあなかったんだぁ~
去年も “扶余” を訪れていましたよ ↓
*【世界文化遺産・扶余定林寺址】百済歴史遺跡へのFAM⑪2017/10/27 → こちら
*【世界文化遺産・定林寺址博物館】百済歴史遺跡へのFAM⑫2017/10/27 → こちら
【부여 정림사지 (扶余定林寺址)】
충청남도 부여군 부여읍 동남리 254 (忠清南道 扶余郡 扶余邑 東南里 254)
営業時間 : 9:00~18:00(3~10月)、9:00~17:00(11~2月) ※入場は閉園1時間前まで
休日 : 年中無休
交通 : 扶余市外バスターミナルから徒歩15分 (タクシーにて約3分)
ホームページ : こちら
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どこをどう走っているのか、皆目見当が付きませんが、
車窓を楽しんでいると、高速道路をどんどん乗り継ぎ 「忠清南道」 に向かっているようです。
帰国後、地図で見てみたら、平沢 ー 始興高速道路 (153号線) の
「평택 요금소 (平沢料金所)」 を通過したようです。
途中で撮った写真には 「扶余」 の文字が見えました。
私は 「Duam」 の地図が見やすいので、こちらで後から移動した道のりを
チェックしたりしています。 自分の撮った写真とストリートビューが一致すると、
これが嬉しかったりして… 結構楽しい作業です。♪
で、相変わらずのお天気なので、予定が大幅に変更になり、
私たちは 『扶余』 の 「定林寺址」 に向かっていることが分かりました。
で、現地に到着して駐車場から裏口を通り、「定林寺址博物館」 内に入っていくと、
以前もお世話になった文化観光解説士の “おがや” さん!
個人的には、日本語が達者な韓国人ガイドさんより、韓国語ができる現地に住んでいる日本人ガイドさんの方が
話が聞き取りやすくて好きだったりします。
雨が降り続き、それも前日からの雨で、足元がぬかるんでおり博物館内からの見学となりました。
「仏教文化館」 の奥へ進むと、ここから出て来た発掘品のレプリカと、
百済から日本へ技術が伝えられ、今尚それが残っているという
越前の “伝統産業” の数々の興味深い展示がありました。
百済から多くの職人が海を渡り日本(倭)にやってきたこと、当地にはそれらを証明する様な地名が残っていることなど
同じ歴史と文化を共有する越前市と扶余郡は、未だに交流があるようです。
越前が継体大王潜龍の地と云われ、伝統産業、伝統芸能、神事やまつりの他、
大王所縁の史蹟が数多く今もなお、息づいており、 その継体大王が第26代天皇に即位し、平成18年は1500年という
大きな節目の記念年となり、越前の歴史と文化そして産業を再認識し、
誇りと郷土愛に満ちた地域づくり に活かすことを目的に民間と行政が協働のもとに
「こしの都千五百年プロジェクト」 を立ち上げたそうです。
越前和紙 ・ 越前漆器 ・ 越前打刃物 ・ 越前焼 ・ 織物繊維
そんな昔から百済と日本の越前との間に交流があったとは、興味深いお話でした。
しかも、今尚その交流が続いているとは素晴らしいことですね。
やはり韓国と日本は近いだけじゃあなかったんだぁ~
去年も “扶余” を訪れていましたよ ↓
*【世界文化遺産・扶余定林寺址】百済歴史遺跡へのFAM⑪2017/10/27 → こちら
*【世界文化遺産・定林寺址博物館】百済歴史遺跡へのFAM⑫2017/10/27 → こちら
【부여 정림사지 (扶余定林寺址)】
충청남도 부여군 부여읍 동남리 254 (忠清南道 扶余郡 扶余邑 東南里 254)
営業時間 : 9:00~18:00(3~10月)、9:00~17:00(11~2月) ※入場は閉園1時間前まで
休日 : 年中無休
交通 : 扶余市外バスターミナルから徒歩15分 (タクシーにて約3分)
ホームページ : こちら
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