京都の闇に魅せられて(新館)

2013年・醍醐寺の桜(後編)





 こんにちは。
 京都各地の桜を巡る記事を書いておりますが、前回と同じく今回も、有名な名所のひとつである醍醐寺の桜の光景をお届けします。



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 五重塔から不動堂へ。





 この辺りの桜は、まだこれからという感じでしたか。






 さらに奥へ。






 また、枝垂れ桜が。












 弁天堂の池の辺りにも桜が。




















 この時、弁天堂の池より奥には桜の花が見られませんでした。
 この辺りはまだ開花の時期ではなかったのか? それとも桜の木がなかったのかな?
 そのどちらであるかはわかりません。

 ただ、桜は見られずとも、味のある光景が見られましたので、それはそれでよかったと思います。












 この時、五重塔辺りから奥の桜はまだまだこれからという感じがしましたね。
 境内には、まだつぼみ状態の桜も見られましたので。






 でも、ここを訪れて写真を撮ったのが先月末頃でしたから、この記事がアップされている頃には、まだ咲いていなかった桜も開花しているものと思われます。
 つまり、まだこの醍醐寺を訪れていないという方にも、今からでもまだ桜が見られるかもしれませんよ。
 いや、むしろ私が見られなかった花も見られる分、より楽しめるかも知れませんよ。



 それにしても。
 元々は豊臣秀吉という人が、自分の正妻や側室など、つまり自分の愛した女性たちを楽しませるイベントをするために植えた桜が、後世には一大名所を創りだしているとは。
 圧倒的な富や権力を手に入れた人物のすること、考えることというのは、私みたいな「甲斐性なし万年モテない男」とは違いますな。
 私だったら、せいぜい花束とかちょっとしたプレゼントをするのが手一杯……というか、それを贈る彼女すらいないんですけどね(苦笑)。













 それでは、今回はこれにて。
 また次回。





*醍醐寺へのアクセスはこちら



*醍醐寺のHP
http://www.daigoji.or.jp/index.html




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コメント一覧

小路@管理人
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>わ~い、お茶さん

 いつもコメントありがとうございます。
 那智の滝がある熊野信仰は古くから合ったそうですが、平安時代に創建されたこの醍醐寺も、以外とその影響を受けているかも知れませんよ。
 滝や池などといった水のある場所は異界への入り口かもしれない、という感性は、またそういったものを庭園などの形で取り込むというのは、日本人の根底にあるのかもしれない。
 私にはそんな感じもします。
 それにしても、日本の伝統文化には、意外と古代からの呪術的・宗教的なものが由来しているものが意外と多い。
 『京都妖怪探訪』シリーズなどを続けてきて、そんなこともわかってきたりしまして……。
わ~い、お茶
こんばんは。橋の渡った所に塔がある光景と言うのはちょっと異色を放った感じがします。和歌山の那智の滝の側にも確か大塔があったと思います。家族で身延山へ参詣しに行った時に急な坂道の所に店等が立ち並んでいるさまは圧巻且つ不思議な感じがしました。
山に限らず町中でも古くて大きな建物が有る
前が大きな駐車場になっている所は其処だけ
拓けて見える所はもしかして見慣れないだけかも知れません。広島の厳島神社やフランスのモン・サン・ミシェル寺院も水の中や岩盤の上にあったりするので水と言うのは建造物と何らかの関係があるのかと思います。「浦島太郎」は亀に乗って竜宮城へ行ったりするのでもしかして滝や池と言った所は異界への
出入り口なのかな、と思ってしまいます。
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