京都の闇に魅せられて(新館)

おめでとうとは言えないけれど @ 新年の挨拶に代えて





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 西暦2020年(令和2年)を迎えることが出来ました。
 本来ならば「あけましておめでとうございます」と言うべきところなのですが・・・今年はどうしてもそのように祝う気にはなれません。

(注:ここから先、新年早々いやなことを言うので、気分を悪くされる方もおられるかもとしれないと思いますので、そうなりたくない方は、ここで読むのをやめてくださってもkまいません)


 新年を素直に祝う気にはなれない理由のひとつは私の個人的事情にあります。
 年末年始に体調不良で、身体が少し不自由で、健康な時のように自由に動き回れません。
 今年の元旦は晴れだったにも関わらず、初の日の出を拝み、撮影しに行くことができませんでした。

(※実は本記事中の画像も、今年の初日の出の光景ではありません。元気だった時に未明にバイクを飛ばして行った琵琶湖岸の、琵琶湖疏水第2取水口付近の光景です)

 また最近、仕事の方があまり上手く行かずに、疲れや心労が貯まっていく一方です。
 もっとも昨今のいわゆるコロナ禍(新型コロナウィルス感染拡大)の今、もしかしたらころも「今、外出してはならない」という天の声という奴かもしれませんが。


 もうひとつの理由は、特にここ一年のわが国・日本の状況を観ていたら、とてもじゃないですが「おめでとう」と祝う気になれないと思うからです。
 いわゆるコロナ禍や、それによる経済危機、倒産や失業の増大、雇用や失業、生活苦の増大などもありますが。
 けれでも、私にとって一番精神的にダメージが大きかったのが、コロナ禍によって、同胞であるはずの多くの日本人の愚かさや醜悪さをこれでもか、これでもか、と見せつけられることになったことですかね。
 自粛警察。
 感染者へのバッシング。
 その上、自分たちの生活と安全を支えてくれているはずのエッセンシャル・ワーカーに対する差別まで。
 国民の代表であるはずの政府・政権与党は、コロナ禍や国民の生命や生活を脅かされているのを目にしながら、検査の拡充や医療機関・従事者への支援などまともな対策を怠るどころか、どう考えても無理筋な東京五輪開催に固執して貴重な税金を何千億と浪費し続け、「お肉・お魚券」「GoTo イート・トラベル」キャンペーンなどと、国民の生命や安全よりも東京五輪や目先の利益の方が大事とばかりに、感染症を拡大させる為としか思えないような愚策を連発。
 その結果として、感染者は増加する一方でコロナ禍はさらに深刻化。
 よく「その民衆は自身のレベルにふさわしい指導者しか持てない」とか言われるようですが、そのような国に果たしてコロナ禍を収束させることが出来るのだろうか、果たしてまともな未来があるだろうか、とまで考えてしまいました。


 以上、感情のままに書き連ねてしまいましたが。
 それでも、こちらとしては、出来ることをし続けていくしかありません。
 このブログも、『京都妖怪探訪』シリーズも、果たしていつまで続けられるか。
 果たして一年後の今頃も、無事に新年を迎えていられるのか。
 こんなにも憂鬱な気分で新年迎えるのも初めてのことですが。
 せめて来年はもっと明るい気持ちで新年を迎えられるように、良き一年となる様、願いたいものです。






























 今回はここまで。
 また次回。





『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。




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