京都の闇に魅せられて(新館)

2013年・京都東山花灯路(前編)





 今や京都冬の夜の風物詩として定着しつつあるライトアップイベント「京都花灯路」
 そのうちの「京都東山花灯路」に、今年も行ってきました。



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 神宮道・三条の交差点から神宮道を少し南へと歩きますと歩行者天国入り口へと着きます。
 ここが、「京都東山花灯路」散策ルートの最北端です。





 なお、ここから最寄りの交通機関には、京都市営地下鉄「東山」」駅か、京都市営バス「神宮道」停留所があります。


 
 神宮道を歩きますと、青蓮院門跡の前へ。
 親鸞上人が植えたという楠の大木が立っています。








 青蓮院門跡については、『京都妖怪探訪』シリーズでもとりあげたことがあります。
 


 道端にはこんな生け花も。












 知恩院前。





 昨年の東山花灯路でも、夜の知恩院を訪れました。
 その時の記事がここここにあります。



 知恩院から丸山公園へ。






 円山公園内の光の川。






 公園内には、ライトアップされた生け花が。

















 中にはあまりにも前衛的すぎて、「これ、生け花なんか?」と思ってしまうような作品も(笑)。


 公園内には、ライトアップされたオブジェの数々も。


















 円山公園の名物、しだれ桜。まだ、花は咲いていませんが。





 去年の4月頃にもここの桜を観に行きましたが。
 以下は当時の記事です。


*2012年:円山公園の夜桜(2012年4月26日)
http://moon.ap.teacup.com/komichi/345.html


 ただあの時は、近くの大和大路通りで大事故があったので、花見に行っても閑散としていましたね。
 一昨年も訪れていました。


*円山公園の夜桜(2011年4月7日)
http://moon.ap.teacup.com/komichi/251.html
 

 あの時も、あの東日本大震災から間もない時期で、「自分だけ楽しんだら悪いかな」とかいう妙な自粛ムードに日本中が覆われていたのを覚えておりますが。
 それでも、丸山公園の夜桜見物が思ったよりも盛況でほっとしていました。

 今年はもっと平和な中で、落ち着いた気分で、ここの桜を眺めたいものです。


 ……っと、話がそれました。
 花灯路の話に戻ります。



 丸山公園内から八坂神社へと至る道には、粟田神社のねぶたも。

 えびすさん。





 粟田神社のえびすさんは、本当にいい笑顔をされています(その詳細はこちら)。

 こちらは、ヤマタノオロチ退治神話でスサノオ神に助けられて妻になったというクシナダ姫です。






 こちらはお釈迦様か、文殊菩薩……だったかな?






 お次は歓喜天でしょうか。





 『京都妖怪探訪』シリーズでも粟田神社は何度か取り上げたことがありますが、あそこは八坂神社と同じくスサノオ神を主祭神としながら、稲荷やエビスなど日本古来の神々から、密教など外来の神仏、怨霊神など多種多様な神様を祀っている「神様のデパート」みたいな面白い神社です。
 ただ、今年の始め頃に訪れた時も、まだ歓喜天を祀る聖天社ができあがっていなかったのが、少し気にはなっていますが……。



 そして、円山公園から八坂神社の境内へ。









 さて、記事がそこそこ長くなりましたので、ここで一旦切ります。
 続きはまた次回。




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*京都東山花灯路のHP
http://www.hanatouro.jp/higashiyama/index.html




『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく!




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